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【アレスグッド アドベントカレンダー Day14】キャリア形成っていまからでもできるんよ

🎄このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2024 という企画の14日目の記事です。

はじめに

こんにちは!BaseMeを運営しているアレスグッドのマーケティングチームでインターンをしているだのんです(オフィスではそう呼ばれてます)。入社してから、はや3ヶ月が経ちました~。学生団体様との提携締結やマーケティングのインプットを経験し、今ではBaseMe Ambassador Community(通称:BAC)のコミュニティサポーターとして、学生アンバサダーのコミュニティ設計から具体のアクションまでリアルな新規施策の立ち上げに取り組んでいます。実務を通して日々学べることがものすごく多くて、スタートアップのいちメンバーとしてワクワクしながら働いています!

自己紹介

埼玉県出身 東京都在住

東京科学大学(旧 東工大)工学院 経営工学系 3年
(大学院に進学予定なので就活風に言うと28卒ですね。)

大学ではイベント運営の学生団体で通算10回以上学生交流を目的としたイベント運営に携わっていました。設立間もない大学直下に属する団体であったため、試行錯誤しながらも公式団体の基盤づくりに貢献できたと思っています。つい先月(2024/11)卒業しました(悲しい)。

今は、ビジネスコンテストを運営する学生団体の広報担当として活動しています。詳しくは後ほど記述しますが、そこそこ人生観を変えてくれた団体なのでその感謝も抱きながら日々活動しています。

詳しくは自分のBaseMeプロフィールに載っているので見てみてください~⇩⇩⇩


このnoteのテーマと伝えたいこと

21年の人生を振り返ってみると、特に大きな挫折はなかったとはいえ日常や未来に対する莫大な不安を抱いていました。その、なにものかもよくわからない不安に対する一つの答えが、今活動に挑戦していることに繋がっており、アレスグッドにインターンすることも決めました。その経緯や考えをあらためて記録に残すことで、漠然と迷っている方々の何かお役に立てれば幸いです。

縮こまりがちな東工大生がなぜ学外へ飛び出そうと思い立ったか

大学一年以前

 新型コロナが直撃した高校生活のなかでも不安定な日常の中で小さな楽しみを見つけながら何気に充実できていたと思っています。ただ、当時先の見えない社会情勢のなかで自分の将来を自問自答する時間も増えるようになりました。「つい1年前までの日常はいつ返ってくるのか。」「こんなにもあっけなく社会って変わるのか。」マスクを外して話すことすら全く想像できなくなった当時、「社会変化のスピードへの対応力は社会で生き残るうえでの必須スキルであり、技術発展によりそのスピードは近年加速度的に上がっている」ことを強く意識するようになっていました。他者や社会を認めず、ラダイト運動を起こす側の人間にはなりたくないわけです。たまたま学生の身分だった時代に社会が一変しただけで、例えばがっつり社会人のときに環境対応が遅れれば時代から即サヨナラバイバイだっただろうなぁと恐怖さえ感じます。しかも恐ろしいことに今後そんな社会になることはほぼ確です。
 まあ当時そこまでの言語化はできていませんでしたが、莫大な不安からの脱却を原動力として大学受験勉強に勤しみました。受験勉強は人生賭けた主人公育成ゲームみたいで楽しかったですね。大学という専門性だけでなく可動範囲も広がるような環境を夢見て、端から見れば無理ゲー志望校を目指すただのガリ勉でしたが苦しみながらも周囲の支えがあってなんとか乗り越えることができました。当時の周りにいたみんなには大感謝を伝えたいです。
 最初の大学生活というものは、本来、抱いていた不安から脱却するための「手段」だったものの受験の過程を通して「大学合格=目的」と履き違えてしまっていました。大学1年時はいわゆる受験の燃え尽き症で、往復4時間かけて毎日大学へ行きバイトしてたまに遊んで帰るような毎日を過ごしていました。これがごく普通の大学生といえばそうなんですが、本来入った意味や大学生活6年間(最初から大学院は行くものとして考えていたので)を人生の中でどう位置づけるかをコロナ自粛期間ぶりに深く考えるようになりました。以前とは時代も環境も立場も違い、結論「どんどんチャンレンジしていこう」に至りました。まあこんなの色んなところでよく聞きますよね。でも大抵の人はできないんですよ、なぜか。
 大学別平均年収ランキング 東工大は◯位!と聞いても一握りのすごいヤツが平均値を引き上げているだけで、中央値で見れば全然低いんですよね。結局は安心なんてできる保証はないわけです。そういった自問自答の末、まずは色々やってみようという結論に至ったわけです。

大学二年以降

 実家を出てから半年ほどは貯金を崩しながらスキマ時間バイトで自転車操業的に生活していました。部屋の床が傾いていたり冬なのにたまにお湯が出なかったり洗濯機が共用だったり毎日自炊弁当作ったりと、いろいろ慣れない中でも自立によって得られた経験はとても新鮮でした。無事第一志望の経営工学系にも配属され、心情「理系の高レベルで興味のある経営を学べる~」と、人並みに学業もしながらイベント運営の学生団体の活動をこなしていました。

大学三年以降

 そうこうして2年生が終わったところで家事も慣れ収支も落ち着いたところで、今度は大学から飛び出て、学びがどれだけ社会に通用するかを確認してみようと思い立ち春休みに友人経由で5days新規事業立案インターンに参加しました。「1年間経営工学系で学んだし、文系寄りな環境で理系的視線って最強っしょ。いっちょやったりますか~」と意気込んだ矢先、ビジネスプランを作り上げるための議論は今まで経験したこともないようなもので、その刺激と楽しさが、生ぬるく一人暮らしして少し満足している自分の脳内をぐちゃぐちゃにしました。いつもは眺めるだけの日常を構造的な理解まで仕上げる過程で、ビジネスが身近な存在であることを身をもって認識しました。苦しくも楽しかった受験生活の「見えない道を模索しながらもゴールを目指してとにかくアクションを起こす」感が久々に感じられ、こんなにワクワクしながらキャリアを紡げたら最高です。一度学外へ飛び出した結果、最初からこんなにも刺激をもらえたのは良いスタートを切れたんじゃないかなあと思ってます。
 そこからは、一時期学部卒として就活してみたり、インターン後に参加したビジネスコンテストを運営する学生団体に入ったり、今このnoteを発信しているアレスグッドで長期インターンを始めたり、様々な刺激あふれる環境に身を置くようになりました。


実際飛び出して感じたこと

「マジで人間って、色んな人がいる」これに限ります。高校から大学に上がったときもバックグラウンドが異なる学生に刺激を受けましたが、違う大学やそもそも大学ですらない環境に身を投げてみると、考えたこともなかったような価値観や行動を起こしている人に出会うことができます。大学入学、一人暮らし開始、学外活動、それぞれの転換点での学びは他で得られるものではないですが、別に自分は「早くからビジコン参加しとけばよかったー」などとは思っていません。心情と行動の変化の経緯があることでその都度自分に納得しながら活動できていると思っています。新しい人や環境に触れることは、自分や旧友を軽視するのではなく自分自身を見つめ直すきっかけになります。自分、他者、社会を構成する同じ一員として、できるだけ多くの考えに触れることは「自分とは。」に収束していくのです。

文理融合?

 ほぼ全員が大学院に進むような大学環境下では、学外を超えた交流や学内の活発さに関しても落ち着いていると認識しています(個人的に)。これに関しては、そもそも大学の目的が研究者の育成などであるため特に問題だとは思っていません。個人の自由なので。ただ、自分のようにそんな環境下でも潜在的に学外で刺激を受けてさらに何かに挑戦するといった学生が、周囲のせいでためらってしまうというのは大きな問題だと感じています。ビジコン団体やアレスグッドのインターンで、他の大学で活発に挑戦し成長し結果を残している方々を目にする度、「理系単科大学生さん、がんばろうよ~、、、」と思ってしまいます。結局は個人の自由なのですが、そんな閉鎖空間の中でも積極的に挑戦して、次のステップアップに繋げられるような環境にしていきたいと思っています。

Unleashing
The Values of People
and Connect
人類の価値観を解放し、つなげる。
~株式会社アレスグッド Mission~

終わりに

 すごーく簡単に今までの自分をnote風に振り返ってみましたが、自分が掲げている想いや行動指針がだいたい伝わったのではないでしょうか。これ、ほとんどが自分のBaseMeプロフィールに載っています。自身の価値観を他者へ表現しキャリアに結び付けていくことは、理想の人生設計に大いに役立つでしょう。そんな価値観を表現できる素敵なツールBaseMeに出会えたことに感謝しつつ、さらなるチャレンジへとつなげていきたいと思っています。

アレスグッドではフルタイム、業務委託、副業、インターンなど問わず全ポジションで仲間を募集しています!
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