はじめまして、アレスグッドです。
みなさんはじめまして!
株式会社アレスグッド(以下:アレスグッド)です。
「アレスグッド」(Allesgood)の由来は、代表のキミーさんこと勝見仁泰がドイツにビジネス留学していたときに、持続可能性とビジネスの関係性についての講義の中で教授が使用した言葉、“Alles Gute”=All good (全ていい感じ=人、自然、社会)からきています。
アレスグッドはHRテックカンパニーとして、"Alles Gute"=All goodの精神と共に「人・自然・社会」に配慮した仕事探しを通じて、豊かで持続可能な世界を目指しています。
そんな私たちがnoteを始めた理由。
それは、外部のステークホルダーの方(特に採用候補者)に対して、アレスグッドのメンバーや組織、カルチャー、会社としての考えを知っていただきたいからです。
今回は記念すべきnoteの初投稿ということで、代表のキミーさんによる、エシカル就活に込めた想いや未来について知っていただければと思います!
キミーさんの熱意がこもっていてなかなかボリューミーな量ではありますが、是非最後までお付き合いください!
●はじめに
初めまして
“社会課題カテゴリーから企業と学生が繋がる採用サービス“「エシカル就活」を運営する株式会社AllesgoodのCEOの勝見仁泰(かつみきみひろ)です!
会社を創業してから1年半以上が経過しました。右も左もわからない中、本当に沢山の方々に支えられここまで来ることができました。昨年6月にサービスリリースした「エシカル就活」はリリースから約半年が経過し、現在、登録学生4000名、掲載企業数40社以上(9/10現在)にまで増加しました。
創業者として、「スタートアップって苦しい、しんどい」「ここまでくるのには相当キツかった…」と”起業家あるある”のように言いたいところですが、ありがたいことに色々な方に支えられながら、日々新しいことに挑戦でき、時には失敗することもありますが…(というか失敗の連続ですが)明日死んでもやりたい事業に向き合えるワクワクのみで、突っ走りました。
自分は自己肯定感の塊のようで、失敗しても、貶されても、寝たら嫌なことを忘れるタイプらしいです。あと、良いことも時々忘れます。
あと、数ヶ月で創業3年目に突入するのですが、改めて、「エシカル就活」のことや創業のきっかけや何を目指しているのかなどをここに綴れればと思いまして、幼少期から苦手な文章に挑戦しています。そんなに面白くないですが、読んでいただけたら嬉しいです!
●株式会社Allesgood(アレスグッド)とは
株式会社Allesgoodは「テクノロジーで産業界のサステナビリティを加速する」というミッションを掲げ、2020年11月に創業したHRtechのスタートアップ企業です。
現在、社会課題に取り組む厳選されたエシカル企業と学生がつながる採用プラットフォーム「エシカル就活」を運営しております。
企業の採用担当の方、掲載企業も募集中ですので、連絡お待ちしております!
●創業者 勝見仁泰
改めての自己紹介になりますが、アレスグッド CEOの勝見仁泰(かつみきみひろ)と言います。まず、誤解のないように先に伝えると、現在、23歳で純日本人です。(2022年1月24日)嘘ではありません。以後、noteにて年齢、国籍のご質問は一切受け付けておりません。
自身の思想・哲学が醸成されたポイントは大きく二つあります。
①9歳:八百屋の手伝い→商い/ビジネスへの憧れ
②17歳:初海外で見た児童労働の現場→社会課題への興味関心
この二つの体験が、この後話す、自身の作りたい未来、目指したい世界観に紐付いています。
幼少期から商売に関わっていたことが、起業家・経営者への憧れを生み、ビジネスへの大きな可能性を感じるようになったきっかけです。
ビジネスへの大きな期待や憧れがある一方、17歳の頃に訪れたフィリピンの首都の路地裏で見た光景は、そこには大きなにギャップがありました。10歳くらいの子供が、学校に行かず、ゴミ山から金属やアルミを採取している姿に衝撃を受けました。
「児童労働」
彼の家族は元々田舎出身で、農家の家系でしたが、気候変動による、台風や旱魃などの自然災害の影響で、都市に出稼ぎにきたそうです。
この光景が忘れられず、
『貧困、気候変動を解決して、彼が学校にいける世界にしたいなぁ…』
という想いがつのり、社会課題解決に興味・関心が湧くようになりました。
そして、アイデンティティーであるビジネスと海外経験からの社会課題から
「ビジネスで社会課題を解決する」という自身のビジョンが生まれました。
●創業のきっかけ
そうして大学入学から「ビジネスで社会課題を解決する」というミッションを掲げ、大学2年で、フィリピンのスラム街での教育事業を現地法人に譲渡し、大学3年でドイツに1年間留学し、現地の友人と途上国の特産品を活用した有機化粧品事業を共同創業しました。しかし、事業経営が上手くいかず、コロナの影響もあって事業撤退。
帰国後、「ビジネス×社会課題」という軸で就活をスタートしました。
しかしどの就活サイトでも求められるキーワードは「IT..コンサル..商社..金融…」など、「業種/業界」ばかり。
「社会課題に本気で向き合っている企業が見つからない…」
自身が感じた課題と同様の課題を抱えている友人や学生が多いこともわかりました。それから、「社会課題から企業選びができたらいいんじゃないか」と思うようになりました。
例えば、消費者の購買については「エシカル消費」という言葉があります。
エシカル消費=社会課題×消費(購買)
購買だけでなく、キャリア選択も社会課題を軸にしたい。そのような学生はどうやら自分だけでなく、自身の周りの友人にも多くいることが判明しました。
自分以外にも多くの人が「業種業界」ではなく、社会課題の切り口から企業を探したい。と考えていることがわかり、エシカル就活の事業化に至りました。
●『エシカル就活』ってどんなサービス
一言で説明すると、、、
厳選した社会課題に取り組むエシカル企業に出会える採用プラットフォーム
①社会課題を軸に企業を検索できる
既存の就活サイトの多くが「業界・職種・地域」でしか企業を検索できないのに対し、「エシカル就活」は「取り組んでいる社会課題」のカテゴリーから企業を検索することができます。また、企業は社会課題に対して取り組んでいる内容についてニュース記事形式で掲載することができ、透明性の高い情報開示と広報につながります。
②企業からスカウトが届く
企業は、自社の取り組みニュース記事に対して「いいね」・コメントしたユーザーの属性を閲覧でき、社会課題に関する活動内容や培ってきたスキルなどのプロフィールを見た上で学生にダイレクトメッセージを送ることができます。
③企業の社会課題への取り組み、働く人の声などの情報が得られる
掲載企業の社会課題の取り組みのニュース記事に、SNS感覚で「いいね」やコメントでリアクションができます。学生ユーザーは気になる企業や従業員の声をみることができ、直接アピールでき、企業は自社や取り組みに対する学生の関心度を測ることができます。
リリースから1年で登録ユーザー数は4000名を達成し、学生ユーザー、掲載企業様からは以下のようなポジティブな声を多く頂いております。(11/12現在)
学生ユーザーの声
掲載企業の声
まだまだ発展途上のサービスであり、使いづらい部分も多いですが、
今後も、プロダクトのUIUX向上を目指し日々、改善に取り組んで参ります!
●アレスグッドが大事にすること
Respect & Trust
尊重する気持ちを持ち、仲間を信頼すること。User First
顧客の声を何よりも大切にする。Entrepreneurship
主体性を持って、自ら実現したい世界を創り出す。
我々、自身が圧倒的成長を成し遂げていくことと同時に、もっとたくさんの仲間を集め、One Teamで目指す世界を実現していく必要があります。
一緒に働きたい方、フルタイム、業務委託、副業、インターンなど問わず
全ポジション積極採用中です!
これらにビビッとくる方、ぜひ一緒に世界を変えましょう!!
少しでも興味のある方、お気軽にご連絡ください!
ご応募はこちらから
●会社概要
●最後に
まず、ここまでnoteを読んでいただきありがとうございました。
起業当初、事業アイディアを約50人近くの人に壁打ちしてもらいましたが、「それは、難しい」「ビジネスではなく、NPOとかじゃない」と否定され続けました。そして、日々わからないことの連続で、数多くの失敗、挫折を繰り返しました。それでも、自身の目指す「世の中の社会課題を解決する」というミッションに立ち返り、”成功するまで、やり続ける”を大事にここまできました。
これからも、挑戦していきますので、
皆さま、今後ともよろしくお願い致します!
✍️今後のnoteの予定
今後は、
メンバー・チームの紹介
カルチャーの紹介
会社の新しい取り組みの紹介
をはじめとしたさまざまな情報を発信していきます!
皆さんにアレスグッドに興味を持っていただければ幸いです🙌
スキやフォローもお待ちしております!
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