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動画第79弾「ひとりニューイヤーコンサート!!~シバの女王の入城」

アラインです。よろしくお願いします。


ようやく今年の動画の記事にたどり着きました。筆無精のくせにnoteを書いているっていうのは矛盾があるような気がしてなりませんが、ぼちぼち書いていきましょう。


今回のサムネ。まずフォントなんですが、クラシックの曲で使うフォントは決めてるんですが、編集ソフトで使うとなんか下が切れるみたいで、「Q」が「O」に見えるので別のフォントにしました。残念。

でも、タイトルが長くて大文字と小文字を使い分けないと見づらいから今回のフォントで結果的には良かったかもしれません。



はい。サムネのフォント選びも毎回悩んでますアピールをしたところで本題に。

今回の動画は新年1発目。たしか、元旦にアップしました。すごいヤル気に満ちていましたね。過去のアラインさん。


選曲はニューイヤーコンサートってことで「雷鳴と電光」とか考えてたんですが、ちょっと練習時間との兼ね合いで断念。雰囲気的にバロック音楽でもええやろってことでこの曲にしました。


実はこれを練習していた時期に楽器を新調しまして。ソプラノとバリトン2本を買うという大冒険をしました。(この時には翌年にさらなる大大冒険(借金)をすることをまだ知らないアライン氏である…。)

おにゅーの楽器ということでかなりウキウキしながら練習したのを思い出します。


ソプラノは今までのセルマーはネック一体型(?)のストレートタイプだったんですが、新しく買ったヤマハはデタッチャブルにしました。ストレートは右手を伸ばすので長時間吹いてると二の腕が疲れてしまって指が動きづらくなります。撮影もしんどいし。

カーブドネックだとストレートほど伸ばさなくていいので右手の負担がかなり減りました。でも、音はストレートの方が好きだなぁと思います。悩ましいですね。



さて。演奏について。
この曲はかの有名なサックス奏者J-Y.フルモー氏の編曲です。自分たちが演奏する用に書いたのかなぁと想像しながら「フルモーみたいに吹きたい!」と念じて練習しました。


テンポについては色んな動画を参考にしたんですが、速い人たちはめっちゃ速い。一方で、ゆっくり優雅に演奏しているパターンもある。

僕としては指とタンギングに自信がないのと、投稿までの時間(たしか、練習してたのはクリスマスあたりで、じっくり練習するには日がなかった…!)を考えると、ゆったりめで丁寧な演奏にしようと決めました。

いつも思うことですが、バロック音楽を演奏するときは自分の演奏者としての基礎的なスキルを試されている気分になります。毎回きちんとしなきゃと気持ちを引き締めてもらえる感覚です。

難しい箇所もたくさんありましたが、なんとか思うような演奏になって満足しています。



というわけで、今回はここまで🎷✨

良かったら聴いていってください☺️🎵

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