耳の裏側の寂しいビーチリゾートより
下記の文章はクリープハイプというバンドのアルバムを聞いた感想をシェアしようみたいなキャンペーンに大学生の時に応募した私の文章だ。
テーマは村上龍の『ラッフルズホテル』の主人公、本間萌子になりきった私がラッフルズホテルのテラスでこのアルバムを聴きながらなにを考えるのかということだ。
私の専攻の批評理論に関するワードが時折出てくる。
削除していたが、せっかくなので再投稿。
1.料理
あたしはこの曲の本質的な意味は見かけこそにあるんだと思った。だって、ハリウッドの女優も、田舎娘も