【カメラ練習】ピントが合う箇所を2つにしたい(スマホで遊ぶ)
何を言っているのかというと「ピントが合う箇所が2つ欲しいよね」という事なんですが、それでも何を言っているのか分からん。
https://note.com/all_in_nawatan/n/nfdc26ab202f0?magazine_key=m595a6b8482d6
これの延長線上なんですが、モデルも魔法陣もピントが合った状態にしたいよね、という話です。
こんな写真が撮れますよ
お分かりいただけるだろうか。
魔法陣にもモデル(椅子withゴミ箱)にもピントが合っている。
。。。お分かり頂けるだろうか。。。
因みに、普通にどちらかにピントを合わせて撮ると、どちらかがボケるので、基本的にはモデル側にピントを合わせてF値を極力大きい数字にして、後はストロボのパワーで頑張るんだけれど、自分は結構しんどい。
このやり方だと、F値が小さく出来るので、先ずは普通にモデルを撮って設定出して、というやり方が出来る。筈だ。
撮り方
何時もの図解。伝わらない。
因みにストロボはリア発行で、シャッタースピードはバルク(シャッター押しているだけ開いているやつ)です。
レンズにピントとZOOMの目盛が付いていないと難しい。
自分はタムロンの超広角レンズにしかピント側の目盛がついていなかったので、それを利用。
単焦点と標準レンズにはついていなかった。サボるなNIKON。
準備編
①スマホ側にピントを合わせて、ピントの目盛を覚える。
②モデル側にピントを合わせて、ピントの目盛を覚える。
撮影編
①レンズを標準側(24mm)までズームします。
ピントは準備①の値にします。
②スマホをレンズの前に持ってきて、画像の位置を合わせます。
③団扇をレンズの前に持ってきます。
④シャッターを押します(押しっぱなし)
⑤団扇を外します。(この時の時間は事前に計っておくと良いかと)
⑥団扇で隠して、レンズのキャップをします。(光を入れない為)
⑦レンズを広角側(10mm)までズームアウトします。
ピントは準備②の値にします。
⑧団扇を外して、レンズキャップを外します。
⑨シャッターを離します(ストロボがピカっとします)
その他
スマホのバックライトは一番小さくした方が良いです。その方が手でやる時に楽。あと、スマホのネットワークは切っておいた方が良いです。いちいち通知が上がってくると画面に映りこむので。
また、画像は背面黒の画像を用意します。
基本「黒は透ける、白は透けない」と覚えると良いです。
こんな写真も撮れますよ
スマホの画像を変えれば、色々取れます。後はカメラの角度とスマホの角度でも色々可能。
まとめ
スマホ側の露出時間とか色々試せば、それなりの写真が撮れると思われ。後は画像次第かな、と。
後でレタッチする前提なら、別画像(透過PNG)を乗っけた方が楽ちんだし、綺麗にですし、撮影のストレスも無いです。
ただ「ピントが合う位置を2つにしたい」と言う時はこんなやり方出来ますよ、という事で。