マッチョばかり出てくるSNSのレコメンド沼から早く抜け出したい
以前にも増してSNSの「レコメンド機能」の精度が上がっている気がする。
SNSを開けば自分の興味のある投稿がズラリ。フォローをしていなくても、「あなたはこの投稿が好きなんでしょ」と勝手におすすめしてくれる。
ちなみに、僕のおすすめ欄はと言うと。。
ジムでマッチョなんか見飽きてるのに、マッチョばかり出てくる。それか野球か。
良くも悪くも自分の好みばかり(マッチョにはなりたいが、マッチョが好きなわけではない)出てきて困っている毎日。
知っている分野の情報しか手に入らない
SNSを開けば、いつも自分が見ている分野の話ばかりが流れてくる。時間を潰すためにはもってこいだが、何かを学ぶという視点ではなかなか難しい。
「SNSをボーっと見て自分の世界が広がった」という経験はほぼ無。だからこそ、自分から意図的に情報を取りに行かない限り、SNSで勝手に有益情報が流れてくることはない、と頭に入れておかないといけないと強く思う。
(マッチョの考え方は参考になるかもしれないが、マッチョの身体だけを見ても学びは薄い)
自然と刺激を求めに行く
自分が知っている情報に見慣れすぎると、次第に「何か刺激になるような情報はないか」と探すようになる。待ち受けているのは、気付いたらTikTokを見始めて30分が経つという地獄の時間。
同じようなジャンルの情報を浴び続けている限り、強い刺激を求める沼から抜け出すのは無理な気がする。
(マッチョの情報を探しまくれば、さらなるつよつよマッチョが出てくるのか…?)
結論:人に会おう
SNSを見ているだけでは「新たな世界」が拓かれることはほぼないから、リアルで人に会いに行くことが重要になっていく。直接会ってああでもないこうでもないと話をすることで初めて、自分の知らない世界の情報に触れることができる。
リアルで会うのは労力もかかるし面倒な作業。でも、そこにしかない情報が眠っていると信じているからこそ、あえてテキストに残しておきたい。
いろんな人と話をして多種多様な考え方に触れよう。人と出会うことでしか発展しないことがいっぱいあるから。