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「SNSでの情報疲れ」から抜け出すためにプロの力を借りる

最近、情報沼にハマりまくっている。SNSを開けば、「新居に引っ越した時にやるべきこと5選」「内見時にはこれをやるべき」「家を広く見せたいならこれを使うべき」

べき、べき、べき。

引っ越しに伴って有益情報を見始めた結果、SNS側に「引っ越し関連の情報を探しているやつだ」と認定され、いろんな情報が降ってくるようになった。

最初こそ、「これは保存して後で見返そう」と思っていたが、あまりにも「やるべき」という情報が多すぎて情報収集の気力を失っている今日この頃。

情報過多で頭が混乱している今こそ、プロの手を借りたいなと強く思っている。


情報が多すぎて選べない

SNSの検索欄で「引っ越しto doリスト」と打てば、色んな情報が出てくることだろう。テキストの投稿も動画の投稿も、どれも正しいように思える。

また、コメント欄を見ると「おすすめされた方法をやってみましたが、全然ダメでした」と書いている人もいれば、「有益でした」と書いている人もいるし、新たな情報を書き込む人もいる。

何が正しいんだ…。全部やらなければいけないのか…。

考えるのを放棄して投稿をスワイプしてしまうばかり。“自分にとって”必要な情報を選ぶのが難しすぎる。

SNSは前提が見えづらい

SNSは短い時間でフォロワーや新規ユーザーに投稿を見てもらう必要があるため、投稿者の前提を入れる隙間がほぼない。仮に「私は26歳で〜、新居を選ぶために〇〇エリアで家を探していて〜、予算は△△万円で〜」などと、自分語りをしていたら、すぐにスワイプされてしまう。

これは投稿者側の都合。

一方、情報を受け取る側としては、前提を確認する前に全ての情報を信じ込むのは危険である。Aさんにとって有益な情報でもBさんにとってはマイナスに働くこともあるから。

「そんなことを言い始めたら、SNSなんか参考にならないじゃないか」と思う人もいると思う。そんな時こそプロの手を借りるべきである。

マンツーマンのサポートが価値になる

多くの人にとって有益なことを「1対n」で発信しているのがSNSで、目の前の人にとって有益なことを「1対1」で伝えてくれるのがプロの仕事。

自分一人で情報収集してもよく分からないから、不動産屋や保険屋などの"その道のプロ”にお金を払ってサポートをしてもらう。

プロ側の視点とすれば、誰にでも当てはまる情報ではなく、いかに一人ひとりの志向に寄り添ってサポートできるか。

SNS的な「1対n」の関わりはお腹いっぱいだからこそ、前提や背景を理解した上でのサポートが価値となっていく。

情報を絞り込んで背中を押してくれる人

情報が多すぎるあまり意思決定ができない人や、「まだ他に良い情報があるかも」と情報収集に時間をかけすぎてしまう人がたくさんいると思う。

そんな時に「あなたに必要な情報はこれだけです」と専門性を持って情報を絞り込み、「さあ行動しましょう」と背中を押してくれる人の存在が重要になってくる気がする。

情報を絞り込んで応援してもらう。

僕は専門外のことを自分で選べる気がしないため、プロにお金を払ってサポートしてもらおうと思う。


💡おまけ

どんなジャンルでもノウハウや有益情報を調べ始めたらキリがないですよね。

「まだ他にも良い情報があるんじゃないか」と考えるだけでかなりストレスになってきているので、無理なものは無理と早々に諦めて、プロの力を借りるようにしたいと思います。

逆に、「僕ならどんな人の力になれるのか」を考えると、自分がやるべきことも見えてくると思うんですよね。

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おばた わたる
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