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心躍るソフトボールから学ぶ仕事への向き合い方

「早くソフトボールがしたい」

(ほぼ)毎週日曜日にあるソフトボールが待ち遠しくて仕方がない。去年チームに入って以来、週末のソフトボールが僕の生きがいの1つになっている。

14年間、“部活”として野球をしてきた時には、ここまでワクワクすることはなかった。毎日やっているか、たまにやっているかの差もあるだろうが、ノンプレッシャーでプレーできる今が一番楽しい。


運動不足を解消するためにやっているわけではないし、試合に勝ったからと言ってお金がもらえるわけでもない。

ただただプレーするのが楽しいから続けているし、心からワクワクしている。

ソフトボールにハマる自分の状態を俯瞰した時「この感覚を仕事に活かせば良いんだ」と気付いた。日々の業務が楽しくて仕方がない。早く仕事をさせてくれ。こんな状態になれば毎日がバラ色である。


ワクワクするような仕事にはなかなか出会えない。出会っていたとしても「これだ!」と思うには時間がかかる。

「できること」「やりたいこと」「求められること」「お金になること」などの複数要因が重なった時に、やっと仕事としてのワクワク感が生まれるから。

そして、最初からお金ありきで動くと、“仕事感”が強くなりすぎてしまうため注意が必要。「予算がないのでやりません」なんて、最たる例である。楽しいと思えるものには、お金が生まれなくても勝手に動くはずだし。

もちろん、お金をもらうのも予算が確定してから動き出すことも重要だが、あくまでも“仕事の中でのワクワク感”を見つけるための話。お金にならなくてもまずはやってみることで「意外と楽しいかも」が見つかるのではないか。


お金が生まれる仕事を柱としつつ、楽しそうなことにも足を突っ込んでみる。「お金になったらラッキー」ぐらいの気持ちで。

思いついたらすぐ実行。たくさん動く中でのワクワク感を大事にしながら、自分ならではの仕事の仕方を見つけていきたい。


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おばた わたる
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