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「今の自分」と「未来の自分」をつなぐ言葉を使いたい

誰もが同じように使えるのに人によって使い方が異なる言葉。noteのように形として言葉が残ることも、会話の中で無形のものとして言葉が飛び交うこともある。

「使う言葉によって人生が変わる」

大げさだろって思う人がいるかもしれないが、僕は本気で人生が変わると思っている。というより、信じている。

11月から転職をしたこともあり、今まで自分が考えてもみなかったことに取り組む機会が増えてきた。「〜〜をやってもらおうと思うんだけど、どうかな?」と言われた際の返答や心の持ちようこそが、今後の結果を変えるんだろうなと日々痛感している。

「やったことがないからやらない人」と「やったことがないからこそ、やってみる人(むしろやりたい人)」。

やったことがないという事実は同じだが、捉え方が180度違うから面白い。行動を制限する理由にもできる中で、僕は自分を奮い立たせる原動力にできたらいいなと思っている。

そもそも、僕の場合はチャレンジ環境を求めて今の会社を選んだため、行動する原動力にしないと言動の不一致が起きてしまう。

一人法人時代(社員なし)ではチャレンジできなかった規模のことがやりたくて、会社員を選択したのではなかったか。保守的になってしまいそうな時ほど、「なぜ今の環境にいることを選択したのか」を問いかけるようにしたい。

また、分かりやすい形容詞で逃げることもやめようと思う。

僕はデザインセンスがあまりないのだが、「デザインセンスがない」という言葉だけで諦めてしまってないか、を自分に問いたい。

センスがなくても、参考事例を集めることはできるし、デザインセンスがある人に依頼をすることは僕にだってできる。むしろ、センスがないからこそ感覚ではなく論理の部分で役に立てることがあるかもしれない。

センスがないからやらないのか、センスがないからこそできることをやるのか。解釈によって大きく変わってくる。

ウィリアム・ジェイムズ(心理学者、哲学者)の言葉。

※画像はProject礎 motoi.tanabe - minoruさんの記事を引用させていただきました🙏

目の前にある事実は同じでも言葉(解釈)が違えば、結果は大きく変わってくる。ウィリアム・ジェイムズの言葉から引用するなら、「心」の部分をどう変えられるかが大事。

「こんなnoteを書くぐらいなら、毎日意識してるんだろうな?」と思われるのは当然だと思うので、あえてnoteで言語化して僕の意識を高める作戦をやってみた。ただ考えているだけでなく、言葉としてアウトプットをして脳に定着させる方法としてもnoteは良いかもしれない。

言葉を変える意識はこの瞬間からできる。しかも、制限も参加条件もない。誰でも使える言葉だからこそ、自分にとってプラスになるような言葉の使い方をしていこうと思う。


💡おまけ

「今日も疲れた〜」を「今日もやりきった〜」に変えたいなと思いながらも「疲れた〜」って言いがちなので、「やりきった〜」に意識的に変えたいなと思っている今日この頃です。

なんとか立ち止まって言葉を変えられるようにしたい。

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おばた わたる
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