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結局、「自分の味」で勝負するしかないんだよなと思う

12月1日からXでの発信を再開したことで、「明確な他者との違い」を目の当たりにしている。嫉妬するような経歴を持つ人や最前線で戦っている人、自分の言葉で言語化している人など、挙げ出したらキリがない。

noteでしか発信していない時は穏やかな気持ちしかなかったのに、Xを使い始めた瞬間に出てくる闘争モードは何なんだろう。noteはオキシトシン(幸せホルモン)が多く存在し、Xはアドレナリンが存在する感じ。

おかげさまで「あの人は自分とは違う」と思わされることも増え、ゴボゴボとSNSの波に溺れそうになっていた。

そしてふと、「違いがあるだけで、結局自分の味で勝負するしかないよな」と思い始めたことから、このnoteを書いている。

バズりが羨ましい?

僕は5年間(もうすぐ6年)noteを書き続けてきたが、「今日の注目記事」に取り上げてもらったりSNSでバズったりしたことは一度もない。それでもずっと書き続けてきた。

そりゃもちろん、SNSで話題になったり1つの記事でたくさんの「スキ」がついたりした記事を見ると、「すごいな〜。自分には書けないな」と思う。発信の数は少なくても毎回ヒット記事を作る人を見ては自分の違いを感じるなんて日常茶飯事。

ただ、自分が羨ましいと思う人と同じやり方ができるかと言うと「NO」である。僕には僕にしかできないことが間違いなく存在するから。

自分の味で勝負する

「おばたさんの記事って読みやすいですよね」「自分が何となく思っていたことを言葉にしてもらえました」

記事を読んでくださった方からのフィードバックの中で、この2つが特に嬉しい。スラスラと違和感なく文章を読んでもらえるのは、文章がまとまっているということ。

「名前を聞いたことはない審判は名審判だ」と言われるのと同じように、書き手の存在が気にならない文章を書けるのは自分の強み。

だったら、胸を張って自分の武器(味)で勝負すれば良いじゃないか。

自分なりに走ってみる

自分の味を信じて自分なりに走ってみる。この積み重ねでしか道は切り拓けないと思う。僕みたいな「人と同じことをするよりも自分なりにできることをやりたい」というタイプは特に。

SNSで少しだけ見える他人の情報は一部でしかなくて。一部分を切り取って憂うぐらいなら、自分がたどってきた道を見返しなさい。振り返れば、自分だけが生きやすくなるヒントが落ちてるかもよ。

自分を鼓舞するためのメッセージとして刻んでいきたい。

💡おまけ
太く短くより細く長く続ける方がよっぽど難しいんじゃないかと思う今日この頃。僕は100m走をしがちなので、フルマラソンを走るぐらいのペースで生きていきたいと思います。

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おばた わたる
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