肺炎の退屈な日々を救ってくれたドラマたち
「noteを書くぞ!」と意気込んでいたにもかかわらず、38度の熱が6日も続き、noteどころではなくずっと寝込んでいた。1回目に受診した時は普通の風邪と診断されたものの、咳がひどくなり再度受診したところ肺炎と診断され、寝込むしかなかった(ようやく復活)。
どこにも行けずすることもないので、Netflixでドラマを見ることに。普段なかなかドラマを見る時間を確保できない分、良い機会だと思って色々見ることにした。
口コミも見つつドラマを選んだおかげで、なかなか良いドラマを見れた気がする。
①罠の戦争
「戦争」シリーズである、「銭の戦争」や「嘘の戦争」を見ていたこともあり、「罠の戦争」を見ることにした。
裏切りと大どんでん返しの連続。草彅剛の鬼気迫る演技も相まってめちゃくちゃ面白かった。「銭の戦争」と「嘘の戦争」も見ようと思ったが、Netflixにはなかったため「罠の戦争」だけで断念。
もし機会があれば、他の「戦争」シリーズも再度見たいなと思う。
②正体
概要だけを見て面白そうだなと思い見ることに。
「いつ捕まるのか」「真犯人はいるのか」を常に考えさせられ、ハラハラドキドキしっぱなしだった。ドラマではハッピーエンドで終わることになり(原作は違うらしい)、見終わった後もスッキリ。
4話しかなかったとはいえ、かなり見応えのあるドラマだった。
③アンチヒーロー
サムネを見た瞬間「面白そう」と思ったのと、ネットの口コミを見ても高評価が並んでいたことから、見ることにした。
1話から最終話まで一貫したストーリー、想定を裏切る逆転劇、話の展開にピッタリな音楽。結論、最近見た中で一番面白いドラマだった。
個人的には「地面師たち」よりも好き。それぐらい面白かった。リアルタイムで1週間ずつ見るよりも一気見したことで、濃度が濃く魅力を一気に味わえたと思う。
(主題歌が最高)
④シャイロックの子供たち
池井戸潤の小説を何冊か読み、銀行事情に詳しくなっていたこともあり見ることにした。
銀行ならではの独特な世界や銀行組織ならではの問題。見応えがあり面白かった。銀行に近い組織にいる人は特に楽しめると思う。
(見たのはWOWOWのドラマの方だが、ストーリーを少し変えた映画版もあった。ドラマ版の動画は使えそうなものがなかったため、映画版を引用)
おわりに
肺炎にならない限り、見る時間すらなかなか取れなかったと思うと、結果オーライかなと思っている(と思いたい)。
絶対安静が必要な時ですらハラハラドキドキ系を見ているあたり、自分は一種の刺激が好きなタイプなんだと思う。眼精疲労になるぐらいドラマを見まくれたことをポジティブに捉え、少しずつ社会復帰していきたい。
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