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肺炎の退屈な日々を救ってくれたドラマたち

「noteを書くぞ!」と意気込んでいたにもかかわらず、38度の熱が6日も続き、noteどころではなくずっと寝込んでいた。1回目に受診した時は普通の風邪と診断されたものの、咳がひどくなり再度受診したところ肺炎と診断され、寝込むしかなかった(ようやく復活)。

どこにも行けずすることもないので、Netflixでドラマを見ることに。普段なかなかドラマを見る時間を確保できない分、良い機会だと思って色々見ることにした。

口コミも見つつドラマを選んだおかげで、なかなか良いドラマを見れた気がする。


①罠の戦争

罠の戦争|関西テレビ放送 カンテレ より

命をかけて尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書、鷲津 亨。

権力を振りかざす連中から、その力を奪い取ってやる弱者による強き権力者への復讐劇!

愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメント

概要

「戦争」シリーズである、「銭の戦争」や「嘘の戦争」を見ていたこともあり、「罠の戦争」を見ることにした。

裏切りと大どんでん返しの連続。草彅剛の鬼気迫る演技も相まってめちゃくちゃ面白かった。「銭の戦争」と「嘘の戦争」も見ようと思ったが、Netflixにはなかったため「罠の戦争」だけで断念。

もし機会があれば、他の「戦争」シリーズも再度見たいなと思う。

②正体

FOD より

ある夫婦が殺された殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一(亀梨和也)が、移送中に刑務官の隙をつき脱獄する。

やがて、鏑木は逃走しながらも潜伏する先々で名前や姿を変え、出会った人たちを窮地から救っていく。なぜ、鏑木は人々を救うのか──。

工事現場の作業員・野々村たちは鏑木が指名手配中の死刑囚だと気付いたとき、「彼は本当に殺人犯なのか?」と疑問を抱き始める。

概要

概要だけを見て面白そうだなと思い見ることに。

「いつ捕まるのか」「真犯人はいるのか」を常に考えさせられ、ハラハラドキドキしっぱなしだった。ドラマではハッピーエンドで終わることになり(原作は違うらしい)、見終わった後もスッキリ。

4話しかなかったとはいえ、かなり見応えのあるドラマだった。

③アンチヒーロー

日曜劇場『アンチヒーロー』|TBSテレビ より

明墨(長谷川博己)を証拠隠滅罪に問う裁判が始まる。担当検事は伊達原(野村萬斎)。法廷で因縁の対決が繰り広げられる。

12年前の事件、志水(緒形直人)の冤罪は証明されるのか…。

正義とは何か?アンチヒーローの結末は?すべての真相が明かされる!!

概要

サムネを見た瞬間「面白そう」と思ったのと、ネットの口コミを見ても高評価が並んでいたことから、見ることにした。

1話から最終話まで一貫したストーリー、想定を裏切る逆転劇、話の展開にピッタリな音楽。結論、最近見た中で一番面白いドラマだった。

個人的には「地面師たち」よりも好き。それぐらい面白かった。リアルタイムで1週間ずつ見るよりも一気見したことで、濃度が濃く魅力を一気に味わえたと思う。

(主題歌が最高)

④シャイロックの子供たち

連続ドラマW シャイロックの子供たち|オリジナルドラマ|WOWWOW より

大ベストセラー作家、池井戸潤の傑作小説を初ドラマ化!

メガバンクの支店で起こった現金紛失事件をめぐり、さまざまな銀行員の群像が描かれる。

概要

池井戸潤の小説を何冊か読み、銀行事情に詳しくなっていたこともあり見ることにした。

銀行ならではの独特な世界や銀行組織ならではの問題。見応えがあり面白かった。銀行に近い組織にいる人は特に楽しめると思う。

(見たのはWOWOWのドラマの方だが、ストーリーを少し変えた映画版もあった。ドラマ版の動画は使えそうなものがなかったため、映画版を引用)

おわりに

肺炎にならない限り、見る時間すらなかなか取れなかったと思うと、結果オーライかなと思っている(と思いたい)。

絶対安静が必要な時ですらハラハラドキドキ系を見ているあたり、自分は一種の刺激が好きなタイプなんだと思う。眼精疲労になるぐらいドラマを見まくれたことをポジティブに捉え、少しずつ社会復帰していきたい。


💡おまけ

先月までは数年風邪を引いていなかったのに、先月は普通の風邪を引き、今月は肺炎になり、自信を持って「健康体です!」と言えなくなりました。つらい。。。

特に不規則な生活を送ったり無茶なことをしていたりすることもなく、規則正しい生活を送っていただけで肺炎になったので、みなさんも気をつけてください。流行っているらしいです。

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