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日々是雑感2022/10/02

9月30日に6代目三遊亭円楽師匠が、翌10月1日にアントニオ猪木氏が続けて亡くなった。

自分が知っている、そしてテレビでも活躍していた遠い人がだんだんといなくなっていく。

自分もわかっている。が、この残念な衝動は抑えても抑えても辛いの一言である。

アントニオ猪木氏の難病にかかっている話は聞いたことはあったが、何か最後の亡くなり方が、穏やかでよかった(自宅で亡くなったこと)のかなと思うことがある。

円楽師匠の最後は復帰に命を燃やした最中での、というので何か無念さを感じることもあった。

人の死、というのは本来残念であったりするが、この両人は何か本当に燃やしていた目的があったから生きてこられたのだと思うと、週末のこの話は、今の僕らの現役世代の一生涯の課題と感じた。

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