日々是雑感2017/12/02
闇が早く訪れるようになると、無性に寂しさを感じる。
夕方も5時位になると辺りは真っ暗になる冬。ありと凡ゆる寒さが自分を襲う。
名古屋駅や栄周辺を歩いても虚しさを感じる。
光が冷たく感じる。人間のぬくもりすら冷たいのだ。
年末、反省しようにもそうしきれない自分がいる。
何がやりたいのかわからない。5月の時の社長に言われたように専門家として名をはせるべきか、この前の自動車学校の採用担当の人のように、数字に強い人間になるべきか、板挟みである。
自分が選ぶ道がどれでいいのかわからない。
自分の道だからこそ、真剣に悩んでいる。
いい加減、結論出さないといけない。と言うか、自分のやりたいことを諦めたら、自分の今まで歩いてきた人生に対して、恩師に対して背くことになる。本当にそれでいいのか。修士号までいった意味があるのか。
今はお金に執着すべきなのか。
仕事に執着すべきなのか。
普通なら何者択一なのだろう。
自分なら全部手に入れたい。全てを手に入れるか、全てを失うか。
以前何かの小説でそう買いてあった気がする。
なら自分は全てを手に入れるしかなさそうだ。手探りながらではあるが。
結局自分を見つめる時間の方が長そうだ。