日々是雑感2021/06/28

2週間前に東京行ってから、東京独特の高揚感は治まり、日常に戻った時の絶望感というか、なんだったんだろう感が否めなかった。

とはいえ人生長い中、まだ東京を諦めたわけではないので、人生の潤滑剤として、最後の開拓地として、あの地を求めているわけだから、今を中途半端に過ごすわけにはいかない。

ここのところ、血圧や睡眠時間などをモニタリングして気になったのは、睡眠時間が短くなったのと、寝る時間が分割になっていること、横浜時代と違って朝の光が入ってくることだった。横浜時代は朝の光が直接入らず、暗い環境だったので、実家に戻されても朝日を浴びることもなく仕事に行った「不遇な」時を思い出すと、人が生きる上で残念な環境だったんだなと思ってしまった。

異常な発汗や日常生活を取り戻すために、この1ヶ月はとてつもない出費を強いた。東京往復と宿泊費用、諸々だけで7万円ほど、自由診療の薬代で4万円ほど、その他出費で今月は赤字になった。分かりきったことであるが、のむ薬が増えた。自分らしさを取り戻す費用として、思い切った判断だったと思う。

東京いく前に、赤ひげ薬局寄った旨の記事を投稿したが、行ってよかったとつくづく思うようになった。これもつい最近の投稿になるが、うつ病とテストステロンの関係性にも着目し始めた。また、栄養関係も今まで以上に気を使い滋養強壮の薬やビタミン剤も試してみたりと、それぞれ摂取後、また自由診療の漢方薬も服用してから、今まで以上に体調が良くなった。漢方薬は体質改善が殆どなので時間はかかるが、少しでも良くなるように祈りながら飲んでいる。

健康は何よりも大事だ。失った20ヶ月のことにやいのやいのいうのは野暮だからやめておこう。これからの健康の方がもっと大事なのだと気づいた朝だった。