【台湾旅行】いざ、出発---そして入国
前日はそわそわして眠れなかった。
5時半に自宅を出る。窓は閉めたし、鍵はかけたしOK。
ひさしぶりの関空。
チェックインは2日前にオンラインで済ませたので手荷物だけを預け「早めに保安検査を済ませてください」と言われるがままに保安検査を済ませ、そのまま出国手続きゲートへ。
昔あったような、窓口にパスポートを出して一言二言交わすイメージだったのに…今回は一人ひとり機械の上にパスポートを置き、顔写真を撮影しただけでスタンプも何もなくあっさり終了。(子どもも同じく)
セキュリティエリア入ったら、DUTY FREEのお店ばっかりで本屋とか軽食とかのお店がほとんどない。どうやらリニューアル中でお店の数が少なくなっているらしい。 2時間近く時間をもて余すハメになってしまった。これは次回の反省点。
30分遅れで出発した機内からは淡路島がしっかり見えて、雲の上の飛行はとても穏やか。飛行時間は3時間弱なので、せわしなく機内食が提供され、映画(マイエレメント)を見終える前に着陸することに。
台湾の天気は曇りだったので上空からの景色もモヤがかかっているかのよう。田園風景は日本でも見慣れているのに、やっぱなんか違う。あー、異国に来たーって実感その1。
飛行機から出たら「あ、暑い…」気温がまず違う。異国に来たなーって実感その2。
入国審査は入国審査官がいて、パスポートを渡して写真撮影&指紋採取で終了。入国の申告はオンラインで登録していたのでここでも何も聞かれず。コロナ後なにかと手続きとか増えて面倒くさい出入国をイメージしていたので、このスピーディーさには驚きだった。
ここ何年もあんなに騒いでたコロナコロナは跡形もなく…、海外渡航もとても楽にできるようになっているようだ。
ぐるぐる回るターンテーブルからなかなか出てこない荷物を受け取り、バスで市内へ。車の窓から見える見慣れない景色がなんとも新鮮で嬉しい。やっぱり、私は知らない場所が好きらしい。知らない、見たことない、わからないってなんてワクワクするんだろう。
天気はどんより曇りで、街並みもすこしくすんで見えるけど、それでも「異国」ってテンションが上がる。
到着時刻が遅れたので両替所で両替したらそのまま送ってもらい、台北駅前のホテルに無事到着。
問題は…すこし頭痛がすること。40歳すぎると疲れとか気圧の変化ですぐ頭痛がするのよ…。(共感者求む)