オランダ4泊6日旅:1日目(成田〜アムステルダム)
成田空港
アムステルダムまでの直行便は成田12:35発。
国際線は搭乗時刻の2〜3時間前目安で空港に到着している必要があるとよく聞く、が、ちょうど良い電車がなく少し早めの9:00ごろ到着。
有人カウンターC・無人カウンターD(荷物自動預け入れ機)ともまだ開いていないけど人がぽつぽつ並び始め、9:30ごろ待機列の整理→9:35にはカウンターオープン。
Dには既に20組くらい並んでいて、自分も数分並びもうすぐ順番が来る!というところでふと近くの看板に「ビジネスクラス・プレミアムエコノミー・スカイプライオリティの方はC(有人カウンター)に行って」の文字が見えた。混乱。
ひとまず列から抜けてCに向かい、門番の係員さんに搭乗券の画面を見せるとスムーズにカウンターまで誘導された。そして何も待たずに無事スーツケースの預け入れ・搭乗券の発行が完了。肩透かし感。並ぶ必要なかったんだ───
スーツケースを預けて身軽になったところで空港内探索。どのお店も朝だからかお客さんより店員さんの数のほうが多く、なんとなく入り難い。。
早々に引き上げて、いくらかユーロ作らなきゃと両替所を探すルートに切り替えた。
空港内の両替所はどこもそこまでレートが変わらなかったので保安検査場の近くにあったGPAで両替。
1万円渡して60ユーロと数百円のお釣りを得た。まだまだ円安だ……
そんなこんなで10:50には保安検査通過→出国審査完了。
いまの出国審査ってパスポートを機械にかざして顔写真撮るだけなのね。。スタンプも自分から言わないと押してもらえないという。知らなかった…認識が6年前で止まっている。
出国後の免税店も流し見して11:20頃にはゲート付近のベンチで休み、いざ搭乗。
機内
KLMオランダ航空 KL862便のプレミアムエコノミーは2-4-2の座席配置×3で、計24席。ざっと見た感じ日本人ぽい乗客は私含め6名程度しかいなかった。
座席上の荷物棚は早々に埋まってしまったので足元に荷物を格納。それでも十分足が伸ばせるのでプレエコ様々だ。思ったよりしっかりめの枕と毛布もあり嬉しい。ヘッドレストもあるので枕は腰に入れてクッション代わりにしていた。
まずはアメニティセットと機内サービスのメニュー表が配られる。
その後ペットボトルの水1本配布、続けてドリンクサービスとミックスナッツ。
離陸後1時間ほど経った13:40に最初の食事。
味はかなり美味しかった!メインの鶏肉は塩味。お米も何か味つけてる?蒸されてしっとり系のお米。
チーズだけはニオイが強くて手をつけられず。。それでもお腹いっぱい。ガストの定食くらいあった。
14:30頃 食後のコーヒーか紅茶は要らないかと聞かれスキップ。立て続けにミニサイズハーゲンダッツの希望者を募っていて、手厚いな〜と思った。(お腹いっぱいで断ってしまったけど、いま思えばいけたな……)
そこから昼寝。16時には消灯された。
暗いまま18:30に軽食。海老カツホットサンドor冷たいチーズサンドを選べたので前者をいただく。これもまた美味しかった。カニクリームコロッケみたい。
21:30頃 ドリンクサービスがあったけどスキップ。残り4時間半くらい。
カナダのほうまで行ってるから反対側から回るのかと思ったけど北極海で切り返してる。確かに冷静に考えたらアメリカ横断したら遠回りすぎるよな。いやしかし桃鉄の発想。北極まで行かないとロシアを避けられないのか、戦争……
24:25頃灯りがついて軽食タイム。
サラダはよくあるお惣菜の味。そこまでお腹空いてなかったけどサッパリしてたので食べられた。
たい焼きがとにかく美味しかった。もちもち。
アムステルダム到着
26:05 無事スキポール空港に到着。現地時間19:05。
入国審査に30分ほど並ぶ。事前に日本で購入していたeSIMをオンにしたり、スーツケースにつけたAirTagの所在地を確認してロスバケしてなさそうなことに安心したり。
入国審査では滞在日数や滞在目的、帰りの航空券は取っているか等を聞かれたのみ。無事通過し、レーンから流れてくるスーツケースを受け取った。プレエコだと比較的早めに荷物出てくるのかな?ありがたい。
空港内を散策したかったけどスーツケース重いしとりあえずトイレだけ済ませて電車のチケットを購入。空港のトイレは無料で助かる。
電車を探していたところでちょうど2分後にアムステルダム中央駅行きの特急(Intercity)が出るという表示を見て飛び乗った。夜なので2等車は結構空いていて、どこでも座れる感じ。
20分ほど乗って20:05にアムステルダム中央駅到着。近くにあったAlbert Heijnでラップサンドとヨーグルトを買ってホテルの方面へ。
ホテルは駅からすぐのPark Plaza Victoria Amsterdam。
予めホテルのアプリでオンラインチェックイン&デジタルキーも発行していたけど念のためフロントに立ち寄り、エレベーターの場所などを教えてもらう。
部屋にたどり着いて…アプリのデジタルキーを起動して、…鍵が開かない。。 スマホを端末にかざしてもWalletのApplepayが起動してしまってデジタルキーが反応しない。suicaのペンギンが微笑みかけてくるのみ。
一旦Walletから登録してるカードを全部削除してかざしてみても…反応しない。詰み。
フロントに戻って事情を説明したらカードキーを貸与してもらえた。
これで安心…と部屋に戻り、無事解錠でき、部屋の明かりをつけたら……部屋タイプが違う。
3日目から友人が合流するのでツインルームを予約していたのに、なぜかキングベッド。そんなラブコメ漫画みたいな……!
デスクにお洒落なフルーツ盛り合わせとメッセージカードが置いてあったので一口食べて、一旦落ち着き、フロントへ。
フロントの列に並んでいたら支配人っぽい?物腰柔らかな男性に声をかけていただき、事情を説明したら笑顔が消えた。予約状況を確認してもらい、ざっくり以下の説明を受ける。
なるほど。。
今日はまだ友達合流しないのでエキストラベッドは不要、明日ツインルームへの移動をよろしくという旨を雰囲気の英語で伝えてall rightとのこと。部屋に戻る。
ひとまず安心。残りのフルーツを食べてシャワーを浴びすぐ寝てしまった。