
私には夢があります。
教育の世界から、「同調圧力」をとっぱらい、もっと「自分らしく幸せに生きられる社会」を実現することです。
現在の教育現場で働く私が考える問題意識は多数あります。
教育の仕事は未来を創る仕事
1つ目は、教育の仕事は未来を創る仕事でると考えております。しかし、現在の教育が本当に未来に繋がることを教えているのでしょうか。現場では前例踏襲の内容ばかりで、学んでいる内容が長い間変わっていません。何を学ばなければならないのでしょうか。これから必要な学びを社会全体で再定義する必要があるのではないでしょうか。
教育の在り方
2つ目が、職員室の問題です。職員室における教員の在り方が、社会を創る子供たちに影響してきます。教師が「同調圧力」をかけ、教育に対して「社会を変える」ことよりも「訓練」の要素を求めると、子供たちは自分たちでは世界を変えることができないと社会に対する参画意識がなくなってしまいます。
未来を創る子供たちが「自分たちの力で世界を変える」という思いをもつためには、子供たちが関わり合う周りの大人の姿勢、そして教育の在り方を考える必要があるのではないでしょうか。
教育現場の素晴らしさ
学校という教育現場の素晴らしさ、そして今抱えている様々な問題を本気で変えたいと思っております。
教育や学校の役割を今大きく変わろうとしています。いや、変えなければいけません。
教育に携わるものこそ多様な人や考え方の中で生きていく。その多様性を子供に伝えていく。これを体現したい。
異なる点を結ぶ
多様性と「学校」「こども」「企業」など異なる点と点を結ぶことで
常識を超えたアイデアや新しい世界を創造できると信じている。
それは個人でも組織でも同じ。
人材の流動性が低い教育業界であえて、外に飛び出すことでその教育の世界の本質を変えることができるのではないか。また、固定概念で固まっている教師の考え方、キャリア構築を大きく変えるロールモデルになりたい。