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ALKOTTOメンバーで和太鼓体験をしてきたよ

足裏から伝わり、体中に響く太鼓の音色。
地域のお祭りやイベントで聴いたという方も多いかもしれません。

今回は京都市下京区、高辻大宮を少し下がったところにある株式会社太鼓センター本社で太鼓演奏体験をさせていただいたレポを共有いたします。

本センターは「心とからだに響く太鼓をみんなで」を理念とし、和太鼓の魅力をグローバルに伝えつつ、健康を増進する事業を行っています。
定期的な太鼓教室で高齢者の方の習い事として、あるいは、インバウンド観光客向けに体験の場を提供しています。

一緒に参加したメンバーはALKOTTOリーダーのまおさんとSNS班リーダーのあやねちゃん、そして太鼓センター様と私たちを繋いでくれた、大学の広報部の吉村さんと参加しました。


誰でも音を出せる


和太鼓の魅力のひとつは楽譜がなく、誰でも音を奏でられるところだとインストラクターの渡辺さんは話します。リズムを真似るだけで曲になるため、音楽経験の少ない方でも楽しむことができます。

体験ではまず単純なリズムを一緒に叩き、そのうち連打してみたり、強弱をつけてみたりしていきます。バチの扱いになれていないため、何度かバチ同士が当たってしまいますが、失敗なんてなんのその。
思いっきり音を出せてストレス発散になりました。

中高と吹奏楽部、打楽器担当だったあやねちゃんは厳しい部活動時代を思い出したのか、大きな返事で指示に答え、真剣な様子でした。


日本の文化体験


そして、和太鼓をみんなで合わせて叩くと言葉を超えた一体感が生まれます。その点が海外の方にも参加しやすい日本文化体験として人気があるのでしょう。

実際に叩いてみて、五感で感じる和太鼓の音、バチを振る手の振動、足からも感じる振動は日本のお祭り風景を思い出さずにはいられませんでした。
休符の部分に「ヤー」と言いながらポーズをそれぞれとるという体験も最初は恥ずかしさもありましたが、お祭り要素が感じられとてもどんどん楽しくなっていきます。

ただ、インストラクターさんのお手本のような迫力のある音を出すのはやっぱり難しかったです。力の出し方の練習が必要だと感じました。もっと腕の筋力を鍛えて再チャレンジしたいです。


今回お世話になった京都太鼓センター様は公演も行っておりますので、ぜひご注目下さい。

編集: 2回生 河原のどか

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