ワインの記録|2024年7月
ワインバーをやっているので仕事柄、ワインを飲む機会は非常に多いです。
休日も基本ワイン。ワイン以外のアルコールを接種することは稀かもしれません。
せっかくなので美味しかったワインの写真を撮りました。
カメラはほぼSIGMA fpとNOKTON Classic 40mm F1.4の組み合わせです。
今回はなぜかモノクロにしました。
2018のリュイッソー(ムニエ100%)。ロゼのような濃い色合い。とても華やかで清らかで優しい。この時点ではやや冷やし気味がベスト。気にならない程度ですが抜栓直後少し豆感を感じたので残りのストックは全て熟成へ回す。
ジュヴォーは2015年らしく少し厚みがある。酸とのバランスが秀逸。2年ほど前にも同じものを開けたがその時の方が酸がパキッとしていて好みではあった。
マジエールはシラーの2013年を開けたのだが酸化傾向が強く断念。2016年に急遽変更。とても元気でまだまだ熟成できそう。南仏の濃さがあるけどスルスル喉を通るワイン。
パカレのジュヴレ・シャンベルタン。なんと2005年。20年近い熟成。
コサールらしい梅紫蘇感バッチリで良い熟成。
とろとろに熟したシュナンブラン。コトーデュレイヨンの畑から。甘美。
10年熟成のナナツモリ。うちのラスト1本。一瞬で花開いて散る。儚く美しいワインでした。
最後の2本はX-T2とSuper Takumarで撮りました。
他にも素晴らしいワインをたくさん頂いたのですが、カメラで撮っていたのが今回はこれだけ。また次回。
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