子育ては人材育成に似ている?
こんにちは、akikoです♪
私は人材育成に関する仕事を
15年以上してきましたが、
日々子育てをしていて、
”子どもを育てるのと
大人向けの人材育成って
似てるなー”
とすごく感じています。
どんなところが似ているのか、
ざーッと書き出してみると、こんな感じです😊
大人も子どもも、自分を認めてほしい、
自分らしさを受け入れてほしい。ゆえに、ダメなところを叱責されるより、
いいところをほめてもらえた方が伸びる。
大人も子どもも、自分を信頼してほしい。
ゆえに、心配されるより、あなたなら大丈夫!と信じてもらえたり、任せられた方が伸びる。
大人も子どもも、自分の持っている能力を最大限に発揮したい。
上司や親には、苦手克服にフォーカスするより、得意なことを伸ばすサポートをしてもらいたいと願っている。
大人も子どもも、本当は挑戦してみたい。
挑戦が成功したときには、ほめて認めてもらえたらうれしいし、失敗したときには、挑戦したこと自体をほめてもらって、寄り添ってもらえるとうれしい。
大人も子どもも、自由が好き。
だからこそ、自分の頭を使って工夫したり、考えたり、試したり、トライアンドエラーを繰り返して人として成長していくには、ある程度の自由が必要。
大人も子どもも、新しいことを学んだり、何かできるようになるとうれしい。
だからこそ、好奇心を持って学び続けられるよう、温かなサポートや励ましが必要。
いかがでしょうか😊
私自身は、実際にチームメンバーの育成で失敗してしまったことが何度もありますが(苦)
(怒りすぎてしまったり、厳しく言いすぎてしまったり、本当に申し訳ありませんでした…)
その度に、次はもっとこうしようとか、
こういうマインドセットに変えようとか、
さまざまな学びがあり、
その後の仕事にはもちろんのこと、
子育てにも活きていると感じています。
子どもにどう向き合うか迷ったとき、
相手が大人だったらどうする?
と考えてみると、
また一つ違った視点で見られるかもしれません。
子育てでも、しまった!の連続ですが(笑)
子どもがイヤだなと思うことは、大人でもやっぱりイヤですよね…(反省)
一方、グローバル企業で働く方々(おじさまが多いです)に、人材育成の一環として研修を何百回とさせていただきましたが、多くの方々は新しいことを学ぼうと一生懸命です。
かなり地位の高い、年齢の上の方々でも、
新しいコンセプトなどを理解されると
目も輝やいてきて、とてもうれしそうなのです。
子どもを育て始めてからは、
「あーこの方々も、昔はみんな子どもだったんだ。今もその子どもは、大人の姿をしたこの方の中に生きているんだ。」
そう思えて、その方々の存在自体が、とても愛おしくなります。
子どもも大人も、同じ人間。
自分が向き合う相手が、幸せでありますように。
そして自分の関わりが、
相手の幸せな成長をサポートできますように。
人生ずっと、学びの連続です😌✨