飛翔体の制作記録
今回から本格的に飛翔体を制作していきたいと思う
飛翔体の制作にあたり、まず飛翔体を飛ばすために飛行機が飛ぶ原理について調べてみた。
飛行機が飛ぶ原理について
飛行機が空を飛ぶことには、「推力」「抗力」「揚力」「重力」の4つが関係している。これらのバランスが崩れると上手く空を飛ぶことができない。
揚力:物体が向かう方向に対して垂直方向に働く力
推力:物体を運動方向へ押し進める力
抗力:物体の運動を妨げる力
重力:物体を地面側に引き寄せる力
このため飛翔体を飛行させるには重力に逆らう揚力が必要
重力に打ち勝つ「揚力」を生むためには翼が大事!
翼の上部と下部の形を違くしておくことで空気の流れを変えて揚力を生み出すことができる。
次に空を飛ぶ鳥について調べてみたいと思う
鳥が飛ぶ仕組み
風切羽を勢いよく下すことで、空を飛ぶ力を生み出している。
鳥が飛び仕組みは飛行機と同じような仕組みをしている
やはり揚力が大事である
しかし今回制作する飛翔体はエンジンなどをつけることができない
そのため鳥が停空飛翔する様子に注目してみた
停空飛翔:鳥や昆虫の、空中のある一点で停止したように見える飛び方。
私は鳥が停空飛翔している姿をイメージして飛翔体を製作すれば遠くに飛ぶ飛翔体を製作することができるのではないかと考えた。
調べてみての感想
飛翔体制作をするにあたり、空を飛ぶものの仕組みについて知ることができた。
飛行機と鳥どちらとも揚力と重力のバランス大事でありこの関係性によって飛ぶかとばないかがかわってくる。
今回調べたことをもとに遠くに飛ぶ飛翔体を次回から本格的に制作していきたいと思う。