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スタイロフォームで飛翔体のモデルを作ろう!

今回は前回学んだスタイロフォームの加工技術を用いて飛翔体のボディをイメージとして制作いていきたいと思います。

はじめにスタイロフォームを100×45×90のサイズにスチロールカッター(電熱線)で切り出していきます。

今回制作する飛翔体のサイズが200×45×90のサイズであるためはじめに切り出したサイズを二つ用意します。
切り出した二つのスタイロフォームをスチロールボンドを使い接着していきます。

イメージとしてこのような形

その後紙に自分が作りたい形を描きスタイロフォームに貼り付けます。

配布資料の参考図①
配布資料の参考図②

紙に合わせてスチロールカッターを使いおおまかに形を切り出していきます。
その後ヤスリを用いて形を整えていきます。
ヤスリは、番号の小さいものから使い方少しずつ番号を大きくしていきます。

これらの工程を経て製作したボディが下の写真になります。

完成形
完成形

これが今回私が製作した飛翔体のボディになります。
本番のボディ制作に向けての練習として制作したので飛ばしやすさなどはあまり意識して制作していません。

制作してみての感想
練習としてですが飛翔体作りの練習としては上手くできたのかなと思います。
その中でも難しかった点は、前後と上下から見た形状を対象にすることでした。
スチロールカッターで切り出しすぎたり、ヤスリで削りすぎたりと、制作を通して実際に制作しないと分からない点を理解することができました。
前回の授業からスタイロフォームについて学んだことを本格的に飛翔体作りが始まった時にこの技術を活かして次は遠くに飛ばすために必要なことなどを考えて制作していきたいと思います。

今回の反省点
スチロールカッターで切り出す時に切り出しすぎてしまって対象になるように整えるのが大変だった。
・二つのパーツをボンドで接着したが制作途中に取れてしまうことがあった。
・制作過程の写真をしっかりと撮影していなかった。制作後過程をまとめることを意識しながら制作していきたい。

今回スタイロフォームの加工技術を活かしたボディの制作については以上になります。


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