朝日杯FS(G1) 最終結論
どうも、くじらです。
明日は朝日杯フューチュリティステークス(G1)が行われます。今後のクラシックやマイル路線で活躍するであろう馬が今年も揃いました!
今回は、京都開催の為データは無しでいきなり最終結論とします。
…ヘッダー画像は安田記念です笑
朝日杯フューチュリティステークス 最終結論
◎タイセイカレント
〇ミュージアムマイル
▲アルテヴェローチェ
⑯タイセイカレント 坂井騎手
新馬戦の勝ち方が鮮やかで、前走のサウジアラビアRC(G3)では、大出遅れを挽回する末脚。新馬戦と重賞とで全く違う競馬になったにも関わらず、どちらも対応出来たのはかなり能力を持っていると思います。個人的な感想ですが、この馬、最近の矢作厩舎の馬らしくない感じがしています。シンエンペラーやラヴェルのようにしっかり走るタイプではなく、どちらかと言うとグランプリボスのような推進力があります(伝われ)。中間もプール調教と併用してゲート練習も行っているそうですし、坂井騎手なら中団よりやや前目からこの馬の末脚を引き出せると思います。
④ミュージアムマイル C.デムーロ騎手
2走前、前走と京都で強い勝ち方をしています。早めのスパートから一気に先団を飲み込むことが出来るのは能力がある証ですし、現状2歳馬の中では能力は抜けていると思います…1800mでは。ミュージアムマイルと言う名前もあってマイルに再挑戦…という訳ではなく、恐らくですがこれぞサンデーレーシングの使い分けだと思います。サンデーからすれば能力が思ったより「?」だったアルレッキーノの件もありますし、本来向かうはずであっただろうホープフルはクロワデュノールが出るのでこちらに回されたのだろうと思います。とは言え、得意の京都で行われるというのは追い風だと思いますし、C.デムーロ騎手が継続して騎乗出来る点も良いと思います。
⑧アルテヴェローチェ 武豊
前走サウジアラビアRC1着馬。タイセイカレントを本命にしている以上、抑えない手は無いです。ただ個人的には走り方を見る限り、前走馬場が向いたのはタイセイカレントよりも本馬かなというジャッジをしています。一瞬の末脚というよりはジワジワ押し上げることが出来る馬で、その点京都はプラスに働くと思います。ただ京都の下り坂を利用して番手を上げることが出来る馬というのは他にもいますので、そことの兼ね合いで切れ負け…という想定で3番手にしています。先週の阪神JFは勝たれてしまいましたが、札幌の洋芝と稍重馬場しか走ったことがないのは、正直本命にしにくいところはあります。
買い目
単勝⑯
馬連・ワイド⑯-④⑧
あとは当日のパドック次第で⑫パンジャタワーは考えてみようと思います。
⑪ニタモノドウシは前走強かったのですが距離延長と休み明けがどうか、新馬戦が福島1200mで2歳G1馬って過去にいたのでしょうか。
タイセイカレント!頑張ってくれ!!