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【ラジオ版スナック雑談】2024年最後の放送
学生の挑戦と終活の学び:スナック雑談〜2024年をふりかえる〜12月配信
毎月最終金曜日だけオープンする「ラジオ版スナック雑談」。日曜早朝の「日曜市」の一角にあるスナック雑談でのお喋りをそのまま公開収録したこの番組では、中身のない話や思わずうなずく話、ときには深く考えさせられる話まで、まるでスナックのカウンターにいるような気持ちでお楽しみいただけます。
FM79.1MHz FM眉山でお届けしているこの番組、今回は2024年最後の放送。ゆかりんと岡さんを中心に、地元学生たちとの対話を交えながら、今年の振り返りと来年の抱負について語り合いました。
2024年の振り返り
2024年のハイライトとして、岡さんは大麻彦神社で引いた大吉のおみくじを挙げました。昨年も話題にしたこのおみくじには「酒に溺れるな」という戒めが書かれており、今年1年はそれを守りつつ過ごしてきたそうです。おみくじを目に見えるスマホケースの見えるところに置き、自分への戒めとして活用してました。笑った。
また、おみくじの最後に記載されている和歌に注目が集まりました。岡さんはこれまで和歌を読まずに神社で結んで帰っていたそうですが、和歌には「適度に楽しむのは良いが、溺れるのは良くない」という意味が込められていることを知り、新たな気づきを得たようです。
岡さん、2025年は適度に溺れるんでしょうか!今年も是非、おみくじを引くと思いますので、1月にも話題提供したいと思います!
地元学生たちの挑戦と気づき
今回の放送では、地元の学生たちが登場し、それぞれの挑戦や視点を語ってくれました。
FRC Team Hanabiの挑戦
神山まるごと高専の2年生が参加し、世界最大規模のロボット競技大会「ファーストロボティクスコンペティション(FRC)」への挑戦を紹介しました。
日本ではまだ少数の参加チームしかなく、彼らは昨年ハワイ予選に挑戦。現地でロボットが故障するというアクシデントも、他国のチームの支援を受けて乗り越えたといいます。特にオランダのチームから部品の提供やアドバイスを受けるなど、国際的な助け合いの文化に感動したとのことです。
今年はシカゴ予選を控え、ロボットの製作だけでなく資金調達や社会貢献活動にも力を入れています。「インパクトアワード」という名誉ある賞を目指して、チーム全員で全力を尽くしているそうです。
授業で「終活」について調査した徳島大学の学生さんたちも!
一方、徳島大学の学生たちは授業で「終活」について調査しており、その一環としてスナック雑談を訪れました。彼らは「終活」が葬儀やお墓だけでなく、心の準備や人生後半戦をどう過ごすかという広い意味を持つことに気づきました。
学生たちは、「終活」を通じて人生を見つめ直す意義に感銘を受けたと語りました。終活サロンでは、葬儀やお墓といった具体的な準備だけでなく、コミュニティの形成や心の整理、そして生きている間に人とどう関わるかについて深く話し合われています。その中で「終活は単に死への準備ではなく、残された時間をどう生きるかを考える大切なプロセス」だと気づいたそうです。
また、葬儀業界の人々が「人生後半戦」を支えるために、堅苦しさを感じさせない雰囲気づくりや人とのつながりを重視していることにも感心したといいます。学生たちは、「このような活動を通じて、自分も将来人との関わりを大切にしたい」と意欲を語りました。
「終活」という言葉が持つ多面的な意味が、学生たちにとって新たな視点を与え、深い学びのきっかけとなった様子が印象的でした。
来年への期待
2024年が「我慢の年」だったと振り返る岡さんは、2025年にはもっと自由に楽しむ年にしたいと抱負を語りました。一方で、ゆかりんも今年の反省を活かしながら、遠慮せず新しい挑戦に取り組む決意を示しました。
みなさん、2024年はどんな年でしたか?来年の決意をぜひ、雑談しにスナック雑談に来てください。
残りわずかな2024年ですが、スナック雑談ラジオ版が実現できたのは、FM眉山さんをはじめ、スポンサーのセレモニー心さん、そして常連の「イツメン(いつものメンツ)」の皆さんの支えがあったからこそ。無事に9回の放送を終えられたことに心から感謝します。多くの方々の協力があったおかげで、地域のつながりや温かさを感じることができた1年でした。
寒さ厳しい年末ですが、リスナーの皆さんもどうかお体を大切に。風邪をひかず、素晴らしい新年を迎えられることをお祈りしています。
次回の放送もお楽しみに!
次回の「スナック雑談」は、1月31日金曜日に放送予定です。FM眉山(79.1MHz)での放送に加え、インターネットやスマートフォンのListenRadioアプリを通じて、全国どこからでもクリアな音質で聴けます。
また、Spotifyにも過去放送をアップしているので、「スナック雑談」で検索して、ぜひチェックしてみてくださいね!
それでは、次回も日曜市の賑やかな風景と、地元の人々の笑顔にあふれるおしゃべりをお楽しみに。青い大きなのれんが目印の「スナック雑談」で、またお会いしましょう!
公開収録にも是非ご参加ください
公開収録予定はまだ未定です。
が、時間は朝の8時から(!)9時半ごろの予定です。どうぞ、お近くの方もそうでないかたもチョロっとのぞいてくださいね。青い大きな暖簾、人生後半戦、さあ、いこう!が目印です。
番組「スナック雑談」はこれらのエピソードを通じて、リスナーが地元の文化や他地域の特色を理解し、さらに地域間をつなげることができたら素敵だなと思います。
「スナック雑談ラジオ」は、地域の人々の日常の話をワイワイと話していきます。次回の放送も、新たな話題とともに、さらに地域コミュニティとの繋がりを深めていく予定です。
【アライブラボからのお知らせ】
「スナック雑談のれん分けプロジェクト」養成講座開催のお知らせ
Alive Labでは、安心して語り合える「スナック雑談」の場を広げ、地域課題解決や孤独・孤立防止を目指しています。
このたび、1月と3月に「スナックのママ・マスター養成講座」を実施。スナック雑談の場を運営するためのスキルを学びます。地域を支える場づくりに興味がある方はぜひご参加ください。
概要
日時:令和7年1月11日(土)13:00~16:00
場所:まちの縁が輪(徳島市幸町1丁目43番地)
内容:講義、ワーク、計画作成
講師:木下紫乃氏(株式会社ひきだし代表)
定員:15名(先着順)
申込み:公式サイト
徳島県『地域における孤独・孤立対策推進事業補助金』
アライブラボのサイトができました。https://alivelab.jp/
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アライブラボでは、地域の多様な団体や個人と連携し、終活支援や人生後半戦に焦点を当てた取り組みを行っています。私たちは、「おひとりさまの終活支援」という理念に基づき、誰もが安心して人生のフィナーレを迎えられるような環境づくりに努めています。協働事業は、こうした活動にさらなる広がりと深みを加えています。
協働事業を通じて、人生後半を迎える人々が安心して豊かなつながりを築ける社会を目指しています。他団体との協働により、個々のニーズに寄り添い、地域全体の幸福感を高めることを目標としています。
一緒に雑談しませんか? スナック雑談は日曜市の問屋町で青いのれんのオープンしています。 人生後半戦、さあ、行こう!青の大きな暖簾が目印です。
一緒に雑談しませんか?
一緒に雑談しませんか? スナック雑談は日曜市の問屋町で青いのれんのオープンしています。 人生後半戦、さあ、行こう!青の大きなのれんが目印です!