ラジオ版スナック雑談Ep.06
スナック雑談ラジオ – 地元コミュニティの声を届ける
毎月最終金曜に放送される「スナック雑談ラジオ」は、地元の日曜市の農カフェの一角で開かれるスナック雑談(早朝8時から10時ごろまで)の会話をそのまま放送する番組です。
この番組では、人生の後半戦をテーマに、参加者たちが交わすカジュアルな話題を取り上げます。パーソナリティの岡さん、ゆかりんと共に、リスナーにまるでカウンター越しに会話に加わっているような体験を!
こんにちは!「スナック雑談」のブログへようこそ。毎月最終金曜日にだけオープンする、徳島の日曜市の一角にあるラジオ版「スナック雑談」。この番組は、普段の日曜市での会話をそのままお届けするスタイルで、地域の魅力と人の温かさを伝える人気のラジオ番組です。
今回は、先日放送された内容をコーナーごとに振り返りながら、地元の人々との心温まるエピソードをたっぷりご紹介します。あなたも、このブログを読みながら「スナック雑談」のカウンター席で、おしゃべりを楽しんでいるような気分になってくださいね。
今回は、収録準備の合間に日曜市散歩配信もやってみましたよ。
我ら畑の師匠、米田師匠(83歳)が語る!旬の味と日常の楽しみ方
日曜市で人気の米田師匠(83歳)は、NPO法人農大アグリの理事長。18年前に農業から引退し、自宅近くで市民農園を立ち上げ、大学教授やIT技術者など20名の仲間と少量多品種の野菜を育てています。採れた野菜は日曜市で販売中。
「今のおすすめは万願寺唐辛子とピーマン!」と自慢げな師匠。ブースにはたくさんの人が立ち寄り、師匠との会話に花が咲きます。「日曜市に出るのが楽しみだよ」と語る師匠の店は、まさに「畑のサロン」。人々が集まり、笑顔が絶えません。
日曜市の名物!椎茸のお母さんが語る、絶品天ぷらの秘密
日曜市でひときわ目立つのが、笑顔が素敵な**椎茸のお母さん(75歳)**のブース。自慢の椎茸を使った天ぷらは、香ばしい香りが漂い、訪れる人々を惹きつけます。
「特選に選ばれた徳島の椎茸よ。揚げたてをぜひ食べてみて!」と、お母さん。肉厚でジューシーな天ぷらは、噛むたびに旨みが広がり、一度食べると忘れられない味です。
「75歳だけど、まだまだ元気!」と明るく話すお母さんのブースは、地元の人たちの憩いの場。野菜の話や日々の出来事を語り合い、笑い声が絶えないまるで「市場の茶の間」のような存在です。
日曜市の人気店!肉まん屋さんでホカホカの朝食を
日曜市の名物といえば、香り豊かな「肉まん屋さん」。朝早くから立ち上る湯気と甘い香りが漂い、思わず足を止めずにはいられません。
このお店は地元だけでなく、市外からもリピーターが訪れる人気店。ジューシーでふんわりした皮の肉まんを一口かじると、溢れる肉汁と絶妙な餡のバランスが広がり、朝食やお土産にぴったりです。
ほかにも、バターたっぷりのあんまんや、シンプルで濃厚なチーズまんが定番。時々登場する特別な味も見逃せません。「今日はどの味食べようかな?」と覗くのが楽しみになる、そんな肉まん屋さんです。
kintoneカフェからのゲスト登場!クラウドサービスと雑談の融合トーク
今回、ちょっと異色なゲストも登場しました。全国各地でクラウドサービス「kintone」のユーザーコミュニティを運営している「kintoneカフェ」から、KDDIウェブコミュニケーションズ 高橋さんです。
「kintoneカフェ」では、各地のユーザーが集まり、業務効率化やデータ管理のノウハウをシェアし合うイベントを行っています。今回はなんと、徳島の日曜市を訪れてくれました。
「ITと日曜市って、ちょっとミスマッチな感じが面白いですね!」と笑いながら高橋さん。昨日は15名ほどの参加者が集まり、「うちの会社ではこんな使い方してるよ」という実例を持ち寄って盛り上がったとのこと。使い方の紹介はもちろん、カスタマイズの方法や、業務改善のヒントなど、みんなで意見交換したそうです。
「ユーザー同士での交流が、kintoneの最大の魅力です」と高橋さん。今回も、参加者たちとカスタマイズのコツを語り合いながら、地域の輪が広がっていくのを感じたそうです。これからも、「kintoneカフェ」は徳島での活動を続けていくそうなので、ITに興味がある方はぜひ参加してみてくださいね!次回のkintone Cafeも楽しみです。
徳島のジャズバンド「ルーチェ」登場!次回の演奏に向けて意気込みを語る
次に登場したのは、地元のジャズバンド「ルーチェ」のメンバー。日曜市でもおなじみのバンドですが、今回は「とくしまマルシェ」での演奏告知をしてくれました。
「次回は7曲を演奏する予定なんだけど、そのうち3曲は初めてなんだよね」とメンバーたちは少し緊張した様子。MCを交えた30~40分のステージを予定していて、ジャズのスタンダードナンバーから、最近練習した新しい曲まで幅広いレパートリーを披露するとのこと。
「練習は結構ハードなんですけど、みんなで頑張ります!」と笑顔で語る姿に、リスナーからも応援メッセージが届いていました。とくしまマルシェのステージ、お楽しみに!
新潟からのゲスト:酒造りとヘビメタの意外なコラボ!?
そして最後に登場したのは、新潟県から来た酒蔵の代表、武田 良則さん。新潟第一酒造株式会社の醸造責任者として長年お酒を作ってきた武田さんですが、なんと「ヘビメタ」が趣味だとか!
「酒造りの合間にギターを弾くのが私にとってのストレス解消なんです」と語る武田さん。好きなバンドはアイアンメイデンやJudas Priest。酒造りとヘビメタの組み合わせに、パーソナリティも思わず「それって味が変わったりしませんか?」と冗談を飛ばすと、会場は大爆笑。
「いや、さすがに味は変わりませんが(笑)、お酒を仕込むときの気分は変わるかも」と武田さんもニヤリ。真面目に仕事をしながらも、遊び心を忘れない姿勢は、私たちのスナック雑談の入り口の『人生後半戦、さあいこう!』にもピッタリ。また来てくださいね!
次回の放送もお楽しみに!
次回の「スナック雑談」は、10月25日(金)に放送予定です。FM眉山(79.1MHz)での放送に加え、インターネットやスマートフォンのListenRadioアプリを通じて、全国どこからでもクリアな音質で聴けます。
また、Spotifyにも過去放送をアップしているので、「スナック雑談」で検索して、ぜひチェックしてみてくださいね!
それでは、次回も日曜市の賑やかな風景と、地元の人々の笑顔にあふれるおしゃべりをお楽しみに。青い大きなのれんが目印の「スナック雑談」で、またお会いしましょう!
次回の公開収録は、10月13日です。
公開収録予定は10月13日です。時間は朝の8時から(!)9時半ごろの予定です。どうぞ、お近くの方もそうでないかたもチョロっとのぞいてくださいね。青い大きな暖簾、人生後半戦、さあ、いこう!が目印です。
番組「スナック雑談」はこれらのエピソードを通じて、リスナーが地元の文化や他地域の特色を理解し、さらに地域間をつなげることができたら素敵だなと思います。
「スナック雑談ラジオ」は、地域の人々の日常の話をワイワイと話していきます。次回の放送も、新たな話題とともに、さらに地域コミュニティとの繋がりを深めていく予定です。
【アライブラボからのお知らせ】
スナック雑談を始めてちょうど一年がすぎました。
アライブラボのサイトができました。https://alivelab.jp/
アライブラボでは、地域の多様な団体や個人と連携し、終活支援や人生後半戦に焦点を当てた取り組みを行っています。私たちは、「おひとりさまの終活支援」という理念に基づき、誰もが安心して人生のフィナーレを迎えられるような環境づくりに努めています。協働事業は、こうした活動にさらなる広がりと深みを加えています。
協働事業を通じて、人生後半を迎える人々が安心して豊かなつながりを築ける社会を目指しています。他団体との協働により、個々のニーズに寄り添い、地域全体の幸福感を高めることを目標としています。
一緒に雑談しませんか? スナック雑談は日曜市の問屋町で青いのれんのオープンしています。 人生後半戦、さあ、行こう!青の大きな暖簾が目印です。
一緒に雑談しませんか?
一緒に雑談しませんか? スナック雑談は日曜市の問屋町で青いのれんのオープンしています。 人生後半戦、さあ、行こう!青の大きな
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