仕事はどこまでやるか
Amazonの配達が来ると受付から連絡があり、しばらく待っていた。
あまりにも来ないので、受付へ電話をしてみると、置き配疑惑が浮上。探してみると、フロアの端に置きっぱなしに。
これって、配達の仕事として、成り立つのだろうか? 受け取る人が荷物を探しに行く…。
受け取れているから、問題ないという考えなのか。
職場で好きになれない人がいる。理由を考えてみたら、まさにこれ。「仕事をどこまでやるか?」という質が違うのだ。
自分の仕事は終わればいい。結局、周りに迷惑をかけて終わる。あるいは周りの人が仕事をやり直して終わる。
私は、仕事はリレーみたいなものだと思っている。受け取りやすいバトンを渡せば、次の人は走ることに集中出来る。つまり、仕事の質が上がっていくのだ。
どうせ仕事をするなら、気持ちよく終わらせたい。いい仕事がしたい。結局、それだけなのだ。