農業研修でアメリカの名門大学に通えるチャンスがある!
私がJAECの海外農業研修プログラムに応募する時、「アメリカに行くか、ヨーロッパに行くか」ですごく悩みました。
アメリカとヨーロッパで比べると、ヨーロッパは研修期間が3ヶ月~1年間であるのに対し、アメリカはヨーロッパと同じような金額の費用を払っているのに、研修期間が1年半!と他のコースよりも長く研修できます。
しかも農場実習以外に、大学で勉強できるっていうのがとても魅力的…。
ということで、今回は私も行きたかった海外農業研修のアメリカコースをご紹介したいと思います。
コロナ禍ではあるものの、6月にアメリカへ研修生が渡航しています。https://www.instagram.com/p/CQigKFYDob7/?utm_source=ig_web_copy_link
アメリカコースの魅力はJAECの海外農業研修プログラムの中では研修期間が一番長く、歴史も一番長い(来年でこのプログラムが始まって70年)!
『基礎学習⇒農場実習⇒専門学習』という知識面も技術面もカバーされてるプログラムになっています。
なるほど、農業経験や知識、英語力がちょっと乏しくても、やる気があれば研修に参加できるって訳ですな。
基礎研修では約2か月、ビッグベンドコミュニティーカレッジにて英会話、農業概要、機械操作、そしてアメリカの生活習慣を学び、13か月の実習を終えたあとの約2ヵ月、カリフォルニア大学デービス校で農業の専門知識について学ぶことが出来ます。
ちなみに、カルフォルニア大学デービス校は農業分野においては世界屈指のかなりの名門校で、世界ランキングでも上位に入っているようです。
それを知った時、「えーー!そんなにすごい大学で勉強できるの、めっちゃいいじゃん!普通じゃ絶対通えないのに、このプログラムに参加してたら入試なしで大学で学べるって最高じゃん…」という気持ちになりました。
また、ビッグベンドコミュニティーカレッジでは寮生活をするので、そこに通っている学生たちとの交流ができ、カリフォルニア大学ではホームステイになるので、週末はホストファミリーと過ごしたりして、実習期間とはまた違ったアメリカ人の生活を満喫できるという。
アメリカで研修すると農業を通して色んな人達と出会えるし、アメリカのローカル部分にがっつり浸れるって羨ましい。
最後は最終研修旅行ってことで2週間ほどアメリカ旅行して帰国という充実したプログラムになっているので、農業に興味がある、アメリカに行ってみたい、人脈を広げたい、海外で学びたい人は、海外農業研修のアメリカコースへ行ってみてはいかがでしょうか!