ヨガクラスで、コミュニティ通貨を使えるようにした話
総務として、地域通貨(コミュニティ通貨)を用いながらSDGsの取り組みをやっている。
地域通貨「まちのコイン」は、SDGsのじぶんごと化を目指すもの。
自分個人としても、「まちのコイン」で何かしてみよう。
ということで。
社内外でヨガクラスをしてるので、そこに「まちのコイン」を導入した。
鎌倉で育ち鎌倉で働きながら、ヨガを通じて「自分の感覚と向き合ってケアしていく場所」をつくりたいと思っている。その活動と繋げてみよう。
レッスン料は従来通りだけど、参加者は「まちのコイン」がもらえるようにした。
導入後半年ほど経って、2つの側面で変化があった。
【1】まちのコインを知らなかった人が、使ってくれるようになった
【2】ヨガを知らなかった人と、まちのコインで出逢えるようになった
【1】まちのコインを知らなかった人が、使ってくれるようになった
ヨガで貯めたクルッポ(通貨単位)で、「育ちすぎてしまった野菜がもらえた」「このお店に行ってきました」だとか、地域のなかでのイベントや取り組みに出逢うきっかけが生まれていく。生徒さん全員が使い始めるわけではないけども(遠方でオンライン参加のかたもいらっしゃるので)、コミュニティ通貨というものを知る機会になってる。
【2】ヨガを知らなかった人と、まちのコインで出逢えるようになった
「まちのコイン」のアプリでは、体験・イベントの一覧をみることができる。私と面識がなくても、「気軽に参加できるヨガ」として情報をみつけてもらえる。初対面でも、鎌倉とかクルッポという共通の話題があるのも、口下手の私にはありがたかったりする。ありがとうクルッポ。
ヨガして通貨がもらえ、その通貨を鎌倉のお店などで使える。
コロナ渦だからこそ、ちょっとしたことから交流しあえるきっかけを作れたらと思う。
そして私自身、出逢いが生まれるの嬉しい。ありがとうございます。私のヨガクラスは、「まちのコイン鎌倉」の、体験チケットでヨガと検索すると見つかります。オンラインの参加も歓迎です!