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デュエプレ選手権に行ってきた 【前編】大会前と持ち込んだデッキ

0.はじめに

8月12日にデュエプレ選手権に参加したので、今回は体験記のようなものを書いていきます。

会場は浅草ヒューリックホール。超駅近でこの猛暑の中では大変助かりました。

とにかく暑い🥵

定員256人ということもあり、広いホールのような場所でした。友達はいないのでもちろん1人で着席。

しかし、上のようなツイートをしたところ同じ会場の方からDMを頂き、お話しすることができました。
オフイベの醍醐味は交流でもあるので、話しかけてくださった方には感謝しかありません。

昔話をすると、CODE OF JOKERというアーケードゲームをやっていた時は同世代を中心に色々な方と交流があったのですが、デュエプレはアプリゲームであり、また紙のデュエマをやってるわけではないので、今回こういうイベントに参加できてよかったなあと思いました。相手あってのゲームですから、やはり1人でやるのには限界があります。
(CODE OF JOKERという闇のゲームについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください)

1.環境読みと持ち込んだデッキ

デッキシートの締切が新弾発売から2週間程度と環境が固まるには少し短いため、デッキ選定には苦労しました。
しかし、初期環境で強いのはハンデスと速攻と昔から決まっているため、ゼロフェニかバイクの二択を考えていました。
どちらも握ってみたところ、環境最大母数だった5cニューゲイズにはバイクでは勝ち目がなかったため、手札を刈り取って安全に勝ち切れるゼロフェニを最優先に考えました。

最初に握ったデッキはこんな感じ↓

テンプレに近い構築

この構築は安定していますが、悪く言えば小回りが効かないため、ヴェイダーをホネンビーにすることを考えました。あとヴァークゼルデを一回も使わなかったので、代わりのいいカードを探していました。

そんな時にランクマで闇単ヘルボロフに当たりました。自ターン開始前にシバカケ斎が出てきたのを見て、「これだ!」と思いました。
ノワールピアかホネンビーで墓地に落ちれば、墓地肥やしと打点形成が同時にできる非常に優秀なクリーチャーです。

0マナで進化元になりゼロフェニを掘れる最強カード
最大マナの制限があるのが弱い

ザロストも同様にターン開始時に墓地肥やしと打点形成ができますが、1マナ軽い割にはリターンが墓地肥やし一枚でシールドが1枚減るため今回は採用しませんでした。

その結果出来上がったデッキはこちら↓

大会に持ち込んだデッキ

超次元は5cニューゲイズ仕様にしました。初手でジャッカスを置くことがまあまああるため、ブラフとして一番機能すると思ったからです。

2.大会前に考えていたそれぞれの対面

5cニューゲイズ:
ハンデスで狙ったところを落とせれば有利。ニューゲイズはパワーが低いので全然返せる。むしろ他のパワカ出されるほうがきつい。タイタニス踏んでも大してアドにはならない。

レッドゾーン:
トリガー踏めれば勝てる。踏めなかったら負ける。ジャッカス最強。

サソリス:
無理。サソリス出されそうなら盤面処理するくらいしかやることがない。

モルネク:
ブーストされたらほぼ無理。ハンデスで火の粉が落ちることを祈る。

グレートメカオー:
普通にやれば勝てる。相手はデスフェニを返す手段がないので。

天門とかワラシベイベーのことは知らなかったし、対策のしようもなかった。

ゼロフェニ:
ミラー。先にデスフェニ建てた側が9割勝つ。ジャッカスで破壊したとしてもどうせ蘇生されるので。

長くなってきたので実際の対戦については【後編】にて書いていこうと思います。それでは次の記事で。


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