夏休みの計画から完璧性を排除して
夏休みの計画を立てている。
周りの人が留学に行くという話を聞いて、計画的に積み上げることが出来る彼らに憧れた。
それを受けて自分も何かに取り組みたいと考えたのだが、資格の勉強、インターン、旅行、ボランティアなど周りの人が取り組むようなことを思い浮かべてみてもピッタリくるような選択が思いつかなかった。
それでも頭で考えているよりは何か行動を起こすべきであるというのは今までの反省から得たルールの一つなので、行動はしようと思う。
でも何を選べばいいか分からない。
急に話が飛躍してしまうが、例えば「友人に面白い人が多い」ことは「友人に面白い人が少ない」ことよりもいいことである。
「料理が上手い」ことは「料理が下手」なことよりもいいことだと思う。
こんな風に、特定の要素に対する良し悪しの判断がつくものはある。
でも、逆に「いいとは何か?」に対する答えを返すことが出来ない。
そんな私が夏休みの計画を立てるとなって考えていたのは、何が自分にとって価値のある行動なのかということだ。
先ほど言ったように、私はまだ抽象や一般の答えをすぐに導けない。
だから私は具体や個別のかけらを集めていくしかないのだ。
そして、何を選べばいいか分からないという悩みに対してもう一つ。
最近の行動を省みると、衝動的にやりたいと思って行動する回数は減って、いいと感じることに向かう行動が増えてきたように思う。
そのため、「やりたくないことはしない」上で「自分がいいと思える自分の要素を身に付ける」ように行動することを指針としてみたい。
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