夏休み定時報告。考えが通じる相手。
演奏会のための小旅行やら、お盆の帰省やらで気づけば8月も折り返し。
文章にまとめることが追い付かないほどの刺激をたくさんもらって、ここしばらくnoteは忘れていた。きっと、折に触れてぽろぽろと記していきます。
今夢中になっているのは、一体感みたいな感覚。
この前の演奏会でとてもレベルの高い演奏を経験して、過去最高級に興奮した。まるでテレパシーで意識を共有しているみたいな、そういう一体感を味わった。
弾き終わった後、初めて話すメンバーなのにすごい親しく感じられたのには、「音楽ってすごいな~」と月並みな感想を抱いた。
それがメンバーの技術故なのか、練習の仕方だったのか、メンバーの資質だったのか、どういった理由で成立したのだろうと考えている。
叶うならもう一度あの感覚を手にしたい。
そう思ってコミュニケーションや音楽の本を漁っている。
高校の時から友人をかなり選り好みしてきた自覚があって、よくないな~と日頃思っている。選ぶというのは選ぶ側が独りよがりになりやすいもので、その結果共感を難しく思ってしまう。
それはさておき、合わせに行かずに合う人を待つ私は、その形が結構独特なものになってしまった。なかなか合う人は少ないけど、稀に出会う「考えている人がピタリとはまる相手」にはとても懐いてしまう。
そのピタリとはまる感覚を合奏で味わって、深く満たされるのを感じた。そして、それをもう一度味わいたいと思う。
その再現を得るために、自分の型を脱ぎ捨てて、適切な方へ歩み寄らないといけないと思う夏休みの夜でした。
↓ライブ行きましたよ~
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