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日記

Lauryn HillのForgive Them Fatherかっこよすぎる。これでアルバムトラックなのか。/Taiko Super Kicksを作った10曲というSpotifyのプレイリストにXTCのThat's Really Super, Supergirlが入っている。明らかにTaiko Super KicksのBSという曲に影響を感じられて良い。/オセアニア圏のシューゲイザーに可能性を感じている。Underground LoversやBailter Space等がいるが何かヨーロッパ圏のものとは違う磁場がある感覚。Underground Loversの"Leaves Me Blind"はドリーミーなシューゲイザー・ポストパンク・エレクトロニカを融合していて目新しさがあるし、Bailter Spaceのノーウェーブ風なアプローチ(Swervedriverからそのままグランジ要素だけを引いたような音)もおそらく80年代NZにおけるノイズロックブームを踏襲しているし何かと魅力的な部分が多い。/Underground Lovers、マジで良い。I Was Rightという曲が良い。少しHave A Nice Lifeに通ずるところがある。/Bailter Spaceは"Robot World"がかっこいい。"Tanker"という初期のアルバムも聴いてみたがA.R. KaneミーツSonic Youthみたいなことをやっている気がする。実はめちゃめちゃ見落とされているのかもしれない。/Moonshakeの"Eva Luna"がかなり好き。初期ポストロックの名作として語られている印象があるが、意味の分からなさで言ったらもはや今現在のUKポストパンクシーンに繋がる勢いがある。確かに異様な音響の抜けの良さを感じる曲も何曲かあるが(LovelessやSouvlakiでエンジニアをやったGuy Fixsenが手掛けていると聞くと納得感がある)(Spaceship Earthという曲はマイブラ好きには必聴のアート・シューゲイザーみたいな内容)、いちポストロックの名盤として語り継がれるのみでは釣り合わない奔放さがある。天才的だと思う。/12 RODSのSplit Personality、New RadicalsがBends期のRadioheadをやったみたいな風通しの良さがある。他にもOasisの"Be Here Now"だったり、90年代後期のギターを掻き鳴らしていたらシューゲイザーになってたみたいなブリットポップとパワーポップが好きなのかもしれない。全くウジウジしていない良さ。/a fungusというオランダのバンドが良い。モロSlintみたいな瞬間がありつつエモとパワーポップの青臭い感じもあって不思議なパーソナリティを持っている。これ前も書いた気がする。/最近聴いている作品の羅列。よく聴いている順。XTCの"Skylarking"、OCHA NORMAの"恋のクラウチングスタート"、Amon Tobinの"Permutation"、Aphex Twinの"Syro" "…I Care Because You Do"、Bowsの"Blush"、Labradfordの"Prazision LP"、Disco Infernoの"D.I. Go Pop"、Arthur Russellの"World Of Echo"、岡田拓郎の"Morning Sun"。

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