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初スキー⛷の思い出

先日、娘とスキーの話になって、小学生でスキー合宿に毎年行ってた娘に、「私、ワッペンが上がって来た時から(滑れるランクの目安。)割と難しいコースを滑るから、滑る度に「私、これで死ぬかもな。」(ある意味覚悟?)とか、滑り終わったら毎回「ああ、生きて帰れるわ今年も」と思っててんと聞いてビックリ🫢‼️(当時そんな事言ってなかったけど、そんな力はいってたん?)


スキーといえば私が初めてスキーをしたのは社会人になってすぐ。

働いている会社の同僚や先輩達に誘われて行きました。

その週末はたまたま寒波の影響がひどく、大雪に。

着慣れないスキーウェアをなんとか着て準備したのですが、スキーの靴にも慣れないし、板をつけたら(どちらも、もちろんレンタル)腰が引けたおっかなびっくりの姿勢に。

私は身長がそこそこあるせいか、スキーウェアを着てると、滑れそうに見えるのになんか残念(と、先輩に辛口に?不憫がられながら?)スタート。

たぶん少し慣らしてからみんなと一緒にリフトに乗ってある程度の高さのところに。(私は決して慣れることは無く乗るのも降りるのも大騒ぎ😵)

滑れるチームと、苦手な人・初心者チームに二手に分かれて滑ることに。

私は景色を楽しむとかは無理で(高さに恐怖しかなく)何とか少しずつ見よう見まねでついて行く感じ。

途中、後ろから来るスキーヤーが私達の側をかすめて滑って行くので、私達、邪魔になるから端に移動して進もうという事に。

すぐ横は雪景色の林で、キレイはキレイだけどそんなに幅が広くなくて。お天気もより悪くなり吹雪いてて前もみえるのがやっとな感じに。

何とかみんなで行列をなしてヨロヨロと進んでいくうちに、ハッと気がついたらあまり人がいないことに気づいたんです。

前をみたら看板が。
先輩(ちなみに全員女性)に「○○君(私の旧姓)ちょっと看板をみてっ」と指示された私。
吹雪いててよくみえなかったけど

「チ?・・・チャンピオンコース」

全員で顔面蒼白になりながら、何とかしてコースを変更しながら下山。

あの時、どうやって降りたのか記憶にない私です👀💦

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