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映画鑑賞締め日(7月)

真面目に観たり、作業用に観たり、字幕で観たり、吹替で観たり、日によって変えてるただの映画好きの簡単な感想。

感想前提で観ると純粋に楽しめないので、あまり深い感想では無いです。本意気で別途書く場合は、人生に影響与える映画かも。

月15本が目標。

今月は5本+1。

ゲーム制作が追い込みに入って、更にオリンピックシーズンも重なりあまり観れておらず。

うーん、もう少し観たい。

◆バッド・デイ・ドライブ
(アマプラ吹替鑑賞)

アマプラ説明文

個人評価★★★☆☆3.6


リーアム・ニーソン101本目(出過ぎ)の作品。

思春期の子供2人と仕事詰めの親父。

タイトル通りのストーリーと共に、まぁ親子の絆を取り戻すアメリカテンプレ。

車に爆弾を仕掛けられてあれこれ指示されて、罪をなすりつけられていく展開は非常に使い古されたもので、中盤まで息子は生意気で、周囲の理解度もなかなかに鶏ガラで、分かっててもイライラさせられる。

指示役の犯人、もうこれはすぐに分かる。「マジックの様なものだよ」と言ってたが、すげー分かりやすい。

終盤は結構駆け足で、犯人があっさり顔を見せるのも何だかなぁと。

面白さよりイライラの募る、ありがちの作品だが、リーアム・ニーソンなので許す。


◆ザ・ビーチ
(アマプラ字幕鑑賞)

アマプラ説明文

個人評価★★★☆☆3.4

「タイタニック」でアメリカンドリームを掴み取ったディカプリオが、100のオファーを蹴って選んだ渾身の一作。他のオファーにどんな作品が連ねていたのか非常に知りたい。

98年の「仮面の男」の方が余程観れる作品だし、多分「ザ・ビーチ」を期にオスカー受賞を目指した演技作りに傾倒して行ったのであろうか。

「タイタニック」公開時は自分は10歳で、まぁ例に漏れずレオ様に対する多少の嫉妬ややっかみもあったと思うので、「ザ・ビーチ」を観るのを当時は敬遠して今に至るのだが、今はディカプリオも普通に好きな俳優の1人なので、抵抗無く作業用鑑賞。

まぁ、この作品があまり評価されて無いのも知ってるし、当時のディカプリオの芸風にも合ってないのも事実。

多分当時の他100のオファーの大半はラブロマンス系統の作品ばっかだったのかなと。

幻のビーチは大麻を栽培する島で、排他的な楽園が次第に崩壊していく様は狂気感があって退屈はしなかったが、メッセージ性とかを深く理解する気も無く観たので評価は抑えめ。子供の頃に見てたら尚更理解してなかったと思う。

ビーチのロケ地が公開後に観光客が殺到して環境破壊に拍車をかけたのが非常に皮肉が効いている。

ハリウッド進出時のティルダ・スウィントンが出てるのが結構貴重かも。


◆エクスペンダブルズ ニュー・ブラッド
(アマプラ字幕鑑賞)

アマプラ説明文

個人評価★★★☆☆3.6

消耗品シリーズもいよいよ完結(多分)。

序盤で映画企画の核だったスタローンが作中で逝ってしまって、もう完結させる気満々なんだなぁと思いきや終盤で復活。まぁそんな気はしたけど。

このシリーズは好きなアクション俳優のファンディスク的なものとして観てるので、過度な面白さは期待していないけど、ストーリー的にも目茶苦茶感はあった。アンディ・ガルシアが裏切る流れは果たして必要だったのか。

ラスト参戦の大物はやはりタイのアクション俳優トニー・ジャー。

終盤はほぼステイサムが無双してて自分としては眼福だったが、向こうではラジー賞にたっぷりノミネートされて、スタローンとミーガンはしっかり受賞と期待を裏切らない。

◆死霊館のシスター 呪いの秘密
(ネトフリ吹替鑑賞)

ネトフリ説明文

個人評価★★★☆☆3.7


死霊館シリーズの新作でありヴァラクの原点。

正直死霊館シリーズは色んな作品とごっちゃになってて記憶が曖昧で、あまり真剣に観ずに作業用として鑑賞したためちゃんとした感想は無いが、1956年という時代背景も上手く描けているし、ヴァラクの恐怖エフェストも気合が入っている。

ただあまり怖くは無い。

主役のタイッサ・ファーミガがヴェラ・ファーミガの妹と知って驚愕した。娘かと思ってた。21歳差の姉妹か…


シー・ノー・イーヴル 肉鈎のいけにえ
(アマプラ字幕鑑賞)

アマプラ説明文

個人評価★★★☆☆3.3

説明簡潔過ぎんか。故に作業用鑑賞。

実際その通りで、不死身系殺人鬼が刑期を短くする為に廃ホテル清掃をしに来た連中を鈎で肉を捏ねくり回していく話。

どこかで見た様な殺人鬼ながらグロ描写は抑えめ。

本当に作業用向き。


※番外
【大谷翔平200本塁打まとめ】
(SPOTVNOW YouTube)


評価文句無しの★★★★★

スポーツチャンネルのSPOTVNOWが大谷翔平の記念200本塁打を期にまとめてくれた大谷好きの為のまとめ動画。

動画にして1時間53分。

コメントでも多々あったが、下手な映画よりも満足度の高い大谷翔平本塁打の軌跡で、そのほぼ全部を何度も観ていたが、それでもまとめてくれると圧巻で何度でも観れる。

個人的に好きなのはやはり49号の伝説の始まり。

今年も本塁打王頑張って欲しい。

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8月もゲ制追い込み。オリンピックも11日までと作業用も兼ねて時間持ってかれそうなので、あまり観れなさそう。










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