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2024年上半期

明日テストを控えていてnote書いてる暇がないはずのぱどです 2024年上半期、色々あったのでつらつらと書いていこう 1番のイベントは結婚と妻の妊娠発覚だった 妻も僕も人見知りで注目されるのを好まない人間なので、結婚式は無しにしてシドニー領事館に婚姻届だけ出してきた。うーんストレスフリー 式を挙げるとなると日本からもご家族、友人、知り合いなんかを海の向こう南半球までお呼びせねばならず、自分たちが勝手に結婚するだけなのになんだか申し訳ないってのもあるし 親的には結婚式やって

    • インスタとYouTube消した

      あけましておめでとうございます。 2024年の抱負を決めました。「シンプルに」です よろしくお願いします 身の周りにモノが多すぎて、知らないうちにストレスになっていたみたいです。我慢するぐらいなら買っちゃおう精神で今まで生きてきましたが、これはやっぱり間違いです。間違いだということに気がつきました。もうすぐ29歳、遅すぎます 何も大金持ちというわけではなく、買おうか買わまいか悩む際はいらない理由よりいる理由を探る癖がついているんですよね。値段も考慮するけどそれよりも「付加価

      • コーヒー屋さん

        • 脳内整理 ~ジャーナリング~

          なんやかんやでもう2022か。 年越しはYouTubeで昔のドラマ観てた。なにやってんだろ ここ数週間で身の回りの環境が大きく動いてたから脳みそのキャパシティがすんごいことになっていた。情報がパンクすると夜は寝られないし朝から考え事で手が止まるしで良いことない。 一週間に一回ぐらいのショボい頻度でジャーナルを書くんだけど、脳内整理にすごく効くからもっと頻繁に書いていくべきだと思った。 A4のコピー用紙に自由なレイアウトで考えてることを書いていくだけで、脳みそのメモリがど

          夏日和 〜南半球です〜

          南半球は今まさに真夏を乗り越えようとしている 自分の地域は赤道近くだから、夏とか冬とか関係なく暑い 夏冬というより、よく雨が降る時期と乾いた時期、と表した方が正しいのかも? 「夏」は雷雨が多発して平均降水量が半端ないことになり、 「冬」は乾燥した風がつよく吹き、ピーカン照りの日々がつづく… 変わってるでしょ、オーストラリア。 ここ最近、仕事のことで色々となやんでたことがあって、一人でずっと考えてたんだけど 先日の休憩時間に同僚と話をしていたら、ちょうど僕が考えてい

          夏日和 〜南半球です〜

          5、6、7、8月雑録(?!)

          9月も中盤。「涼しくなってきた」とつぶやく人がTwitterで増えてきた。日本が涼しくなると相対的にこっちが暑くなる傾向にあるからほんとにやめてほしい。今日の温度は27度で昨日より1度上がってる。風向きは今まで通り変わってないが風速が落ち着いてきて雲も増えた。 うん、確実に夏が南半球に迫ってきてますな。あーイヤだなぁ もう結構前になるけど人生で初めてKindleを買った。結論から言うとこれマジで自分に合ってるなと思う。紀伊國屋が近くにあるわけでも無い僕にとってネットで気軽に

          5、6、7、8月雑録(?!)

          書くネタがどんどんたまってきてるのに全然書かないの良くない。 今月から本格的に身体を絞ることにした。とりあえず見た目に変化が出るまで負荷をかけていくこととする。食事も少しずつ変えていき、いずれはチーズなどの高カロリー食材から卒業したい。

          書くネタがどんどんたまってきてるのに全然書かないの良くない。 今月から本格的に身体を絞ることにした。とりあえず見た目に変化が出るまで負荷をかけていくこととする。食事も少しずつ変えていき、いずれはチーズなどの高カロリー食材から卒業したい。

          デジタルデトックスについて | #1

          最近デジタルデトックスというものに関心を抱いてる。集中力持続の邪魔をするようなデバイスが身の回りに散乱している現状をヤバいと捉えるか、捉えないか。ただそれだけなんだけど日々何かを生み出したいとか成長したい人っていうのはこの自粛期間のうちでもなにかしら成果を上げているはずなんだよね。僕は勉強もそうだけど写真を撮ってSNSにアップしたりこうしてnote書いたりすることも大事だと思っていて、でもそういうのって集中力を保ちつづけるのが難しいわけ。勉強でも写真の編集でも全てに当てはまる

          デジタルデトックスについて | #1

          スーパーで働く元大手パイロット

          コロナ問題以前から経営が傾いていた豪ヴァージン・オーストラリア(VA)がついに経営破綻に陥ったね。膨れ上がる赤字にストップをかけるべく一年前から経営陣を総入れ替えしていたらしいけどそれでもダメだったみたい。3月末に全従業員中の80%をクビにしたVAが数週間以内に経営破綻に入ったこのスピード感に僕は思わず目を疑った。 VAで働いていた機長が会社をクビになり地元のスーパーで品出しのバイトを始めたというニュース記事を昨日見たけどこれはさらに驚いたよね。 大手航空会社の機長が仕事

          スーパーで働く元大手パイロット

          いざ書こうとするとつい気が入り過ぎて長文になる傾向が見られる。うん、もうちょっとペース配分考えよ。昨日より今日、今日より明日、明日よりチーズナン。うん、わけわからん。頭おかしくなってる。寝よ

          いざ書こうとするとつい気が入り過ぎて長文になる傾向が見られる。うん、もうちょっとペース配分考えよ。昨日より今日、今日より明日、明日よりチーズナン。うん、わけわからん。頭おかしくなってる。寝よ

          ボツになった参考画像

          今回の「降下計画」の記事を書くために色々と画像も取り揃えようとしたぱど氏。実際のフライト中にGPSが計算した数字(写真)と僕の暗算を照らし合わせてどれくらいの誤差があるのか見せるために写真撮ったはいいんだけど肝心の「高度計」も一緒に撮るのを忘れたためボツとなった。高度はこの画面に表示されてないんだよね〜。この場合、「-490ft/minを維持」との指示を機械が出しているが、この画像だけじゃ高度が分からないので全く参考にならない。次飛ぶとき頑張ってまた撮ります。とは言ったも

          ボツになった参考画像

          機械に頼らない降下計画

          精密な降下計画を立てるときはFMSやGPSを使うが、機械が吐き出した数字をクロスチェックするためにも暗算で大まかな地点を計算できるようにしておきたい。ただ問題なのが、計算方法がたくさんあってどれを使えばいいか分からない人が結構いるということ。参考にしようと先輩方に聞いてみるが皆それぞれ求め方が違っていて、どれが自分に最適なのか全く分からない。計算のもとがパス角だったり姿勢変化を活用したりと、とにかく色々あるのだ。 そこでいろいろな計算方法を試したのだが、結果分かったことは「計

          機械に頼らない降下計画

          ジョブセキュリティー

          ジョブセキュリティーとは雇用保障のこと。いままでは雇用保障法により労働者が雇用の維持を保障されるもの、だと考えられてきた。ただ現代ではそれ以上に「働きがいのある人間らしい仕事」すなわち、=①働く機会があり、生計維持に足りる十分な収入を得られること、②職場権利の確保、③ワークライフバランス、自己研鑽の可能性、④公正な扱い、男女平等など、の保証が提案され(当社しらべ)日本に限らず世界各国で重要視されている(されるべき)考え方だ。 パイロットの場合、ジョブセキュリティーは低いとされ

          ジョブセキュリティー

          操縦士という職種の脆弱性

          3月24日(火) 世界各国が「歴史的パンデミック」に陥っている今日この頃。業界を問わず何らかのかたちで万人に影響がでている現状はまさに狂気の沙汰だ。 そもそも「パンデミック」が歴史的瞬間なのは当然で、言葉の重複性に対する違和感は十分に理解している。それでも今回ばかりはこう呼ばざるをえない。 日本の各局でいまどれほどの報道がされているのか確認できないがヤフーニュースをみるかぎりウイルスへの関心は他国よりも少ない印象を受ける。 オーストラリアに目を向けよう。政府は二日ほど

          操縦士という職種の脆弱性

          2020/03/05

          今朝のショーアップは通常より遅めの0900。初便は一時間ほどの短距離デッドレグ。 TAF: 27008KT 9999 SCT020 INTER 0501/0600 VRB15G25KT 3000 SHOWERS OF MODERATE RAIN BKN012 METAR: 36006KT 9999 SHOWERS OF MODERATE RAIN SCT033 BKN053 BKN064 27/25 Q1009 とくに目立った天気はなく、ちょっと風が強いぐらいで運航自体

          2020/03/05

          メモ帳、はじめました。

          オーストラリアでチャーター機のパイロットをしている者です。 自費でライセンスを取得しプロに上がってからまだ一年ほどしかたっていないヒヨコ。 まぁみんな最初はそんなもんですよね。 2020年一月、とある小さな航空会社に入社し、BN-2Bアイランダーを用いた双発計器チャーター運航のパイロットとして活躍する機会を得ました。 このnoteは、そんな仕事をしているうちに溜まっていく「メモ帳」をどこかに出力しなければ、という思いから始まったソーシャルツールで、よく言えば「改善点」、悪く

          メモ帳、はじめました。