なんでタンザニアリーグ見いひんの?と言われたので
だらだらとYouTubeを見ていたら、
と言われまして、ひまだったので関連動画も見たわけです。
動画のタイトルの通りです。
芸術的なオウンゴール、意味不明なPK判定、グダグダな壁、そして最後に…という珍試合になってしまっています。
これは調べてみたのですが、これは2021年7月24日に行われたタンザニアン・プレミアリーグの昇降格プレーオフ第2戦、コースタル・ユニオン(赤)vパンバFC(白緑)のハイライトですね。
そんなタンザニアン・プレミアリーグですが、現在、ヤング・アフリカンズ(通称ヤンガ)、シンバSC、アザムFCの3強体制が続いているようです。特にヤング・アフリカンズは、昨シーズン、大陸のコンフェデレーションズカップ(チャンピオンズリーグの下カテゴリーにあたるのかな?)で準優勝するほどの強豪です。
ただ、最上位のプレミアリーグでも、中位下位にいると、上の動画で紹介したような珍試合をやってしまうわけで、リーグ内でも格差は大きいようです。
さて、そんなタンザニアン・プレミアリーグですが、上のAzam TVのYouTubeチャンネルでたくさんハイライトを見ることができます。これであなたも私もタンザニアサッカーマニアになれますね。
で、直近の試合を適当に見はじめたのですが…
前半に青チームの4番が左足でゴールを決めたので「菅キャノンだー」とつぶやきながらのんびりながめていたら、後半に青チームの刈り上げドレッドの選手が相手のシュートをクリアしようとして空振り、体に当たって変なディフレクションを起こしてそのままゴールという不思議な光景が映し出され、今度はその刈り上げドレッド君がセットプレーからゴールを決めて汚名返上… のあと、今度は黄色チームの選手がクロスボールに左手を高らかに上げながらジャンプして肩あたりに当てて…ってこれVAR介入しなくてもハンドだろ?という得点で試合は荒れはじめ、何でもめたかわからないけれどももみ合いの中、主役の刈り上げドレッド君にレッドカードが出されました…っていきなり珍試合を見せられてしまいました。
Azam TVチャンネルを登録し、すっかりタンザニアン・プレミアリーグ動画の虜になった私は、今日もアップされたてほやほやのハイライト動画を見たわけです…
ピッチを人工芝に張り替えて、これからバックスタンドやゴール裏の観客席を作るのでしょうか。タンザニアサッカーもインフラ整備が進んで、発展していきそうですね。
試合も1点を争う好ゲームとなりました…
が。
観客席!
2分25秒あたりから映っているアンパンマンの頭がくまさんになったようなプリントが入ったTシャツを着ているおにいさん!
マラカスを使って応援している横で、米を乗せたザルをシャカシャカやって応援しているんですけど!
…しかも合間に米食っているしwwwwwwwww
本日はここまで。では!
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