AIの進化が凄すぎるよね・私はボンゾ→Jukeboxから始めました
去年は、ChatGPTが一気に有名になりましたね。使ってますか?
やってみたけどもう使ってないという人も多いみたいですけど、
絶対、AIには触れ続けたほうがいいですよ!
私はChatGPTのOpenAIが作った音楽生成AI「Jukebox」を、
2018年頃から使っていました。
昨年ChatGPTを知った時、「あ!そういえばJukeboxもAIだよね?!」と思って確認したらどちらもOpenAIのサービスでした。
以前私は、インターネットテレビをやっていて、いろんな人の番組を作ることをしており、番組のBGMが必要だったけどそこまで手が回らず、
Jukeboxで音楽生成していたんです。
当時の私は、音楽生成AIという言葉どころかAIの概念も知らずでしたが、
海外には、音楽を自動で作ることができるサイトがあるはず!
と思って英語で検索して見つけたんです。
「あるはず!」と思ったきっかけというのもありまして、
それは偶然見つけた「ボンゾのドラム生成サイト」というものでした。
何かしらの音源をサイトにアップすれば、それにレッドツェッペリンのドラマー・ボンゾ(ジョンボーナム)風のドラムがつく、というものなんです。
今思えば、これってAIでは?!
当時私はよく、英語でいろんな海外のサイトを検索していました。
海外には、日本にはないコンピューターを使った目新しいサービスのサイトがたくさんあることを知っていたからです。
クラウドファンディングのキックスターターも、
自慢じゃないですが、まだ日本にクラファンがない頃に発見しました(笑)
ああいうサービスがあればいいんじゃないかなと漠然と考えていたので、
そんなワードを組み合わせて検索してみたら、やっぱりあるやん!でした。
インターネットを教えていただいた師匠から、
英語で海外のサイトを見ることを進められており、
googleも日本ではなくアメリカのgoogleに設定するよう言われて、
そうやって海外の情報に触れることをしていたんです。
英語はいまだに苦手だけど。
そんなことで、早くにAIと出会っていたんです。
音楽生成AIのきっかけとなったボンゾのドラムのサイト、
ジョンボーナムのニックネームにちなんだボンゾ何とかというサイトだったと思います・・・と適当な事を言ってないで探してみました。
上は、Rockinonでの紹介記事、下は開発者さんのブログです。
サイトは既に閉鎖されてる模様。
「これは、Music Hack Day San Francisco での私のハックです: The Bonhamizerです。このハックを使用すると、ジョン・ボーナムがお気に入りのバンドにいたらどうなるかを聞くことができます。」
と開発者ご本人が紹介されてるボーナマイザーですが、2013年ですね。
このボーナマイザー体験があったので、BGMが手っ取り早くいくつもほしいと思った時に、海外のサイトには自動で音楽を作ってくれるサービスがあるに違いないと閃いたんです。
検索してみたら、OpenAIの音楽生成AI「Jukebox」にたどり着きました。
曲の長さや明暗、使用したい楽器などを選択して、1分くらい待てば
音楽ができるというもので、BGMに重宝させていただきました。
知人たちは、私が作ってるものだとばかり思っていたそうです。
今は、作曲は自分がしたいので、作曲AIは使わず、ボーカルAIに歌ってもらうのと、MIX/マスタリングAI、動画・画像生成AIとChatGPTを使ってます。
AIには触れていた方がいい、と最初に書きましたが、
話せばまた長くなるので、その話はまた次回に。
久々にJukeboxを開いたら、偉いカッコいいページになってましたwww
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