ブルガリアへの道
数カ月前、日本の音楽コンテンツを海外に輸出する、
国がやっているその事業にアーティスト登録しました。
作品などを登録して、海外バイヤーに見てもらって
引き合いがあれば連絡するという事でしたが、
連絡ないなぁと諦めかけたところへ連絡が!
それが、ブルガリアからのオファーでした。
私は登録した時に事務局へのメールに、
インドネシアへ行く予定なので
インドネシアの音楽事務所と話がしたいと書いておいたのですが、
「ご希望のブルガリアとの日程調整を・・・」という連絡が来て
これは何かの間違いだなと思い、
その旨連絡したら、やはりメールの内容を間違えて送ったとのお返事。
正しくは、ブルガリアから商談したいと引き合いがあったので
連絡いたしましたとのことでした。
いやもう、大変嬉しく思いました。
来週、通訳さん入れて
オンライン面談させていただきます。
音楽レーベルやフェスなどの音楽事業者と、
ヨーロッパ・英国・北米へ進出したいミュージシャンをつなぐ
マーケットプレイスのショーケース担当の方ということで、
国際的なアーティストのブッキングも行っているそうです。
そんな願ったり叶ったりな方から商談したいとのご希望をいただき、
こんな事もあるのね~と、ビックリしました。
それに備えて英語の資料を作ろうと思っているのですが、
どうも心と頭がわちゃわちゃして閃かない・考えがまとまらない。
ビックリしすぎたせいだと思います(笑)
平常心~!www
今回の商談がどんな話になるかわかりませんが、
ブルガリア初に開催された音楽カンファレンス&ショーケースが
来年も5月に開かれることを知り、
ここに出演したいという新たな目標もできました。
10月は、インドネシアの一年間のビザの手続きが整う予定で、
インドネシアに行くつもりなのですが、
ここに来て、ブルガリアという考えもしなかったところが視野に入り
ブルガリア語までは無理だけど、
来年のショーケースに向けて英語に力を入れようと思っています。
↑
選ばれないと出れないのに、すっかり出る気(笑)
ヨーロッパや北米の音楽シーンでは、
インターネットの急激な普及で、いろいろ大騒動もありましたが、
時代の流れには逆らえず、大きく音楽ビジネスが変化しました。
日本も、日本にいても世界をマーケットと考えることが
できるようになりました。
そして、メジャーミュージシャンでなくても
海外を視野に活動できること、その敷居が下がったことを
10数年前に教えられたので、
世界のマーケットに出たいと考えて
自分の音楽スタイルも決めたし、
英語でYouTubeやホームページも作っています。
そんな気持ちや準備が、ここに自分を連れてきたのだと思うと
なんだかジンとしました。
この先の道もどうなるのか見えていませんが、
それはそれでワクワクして本当に楽しみです。
ブルガリアへの道、面談はどうなることやら。
続きをお楽しみに^^