オトナの音楽教養・音楽クイズ第三回^^五線とサクソフォン
オトナの音楽教養クイズマガジンを作ろう~!
ということで投稿しています、音楽クイズ投稿です。
一投稿2問ずつ。
3日目の今日は第5問、第6問です。
それではさっそくいってみよう~。
第5問
楽譜は五線になるまで線の数が様々に変わりましたが、
最大何本の時があったでしょうか?
Tiku Taku
Tiku Taku
シンキングタイム~
答えは、
最高18本!
しかし、それではわかりにくい!
必要な時だけ、短い線を書き足すようになりました。
その線は、加線とよばれます。
ピアノの楽譜は「大譜表」と呼ばれる
2段の楽譜を使いますが、
それにピアノの真ん中の「ド」を書いてみると
このように、真ん中のドから上に5本の線、
下に5本の線があり
11本の五線を見ているようなものです。
ピアノの楽譜は、ト音記号とヘ音記号で
読み方が違うからわかりにくい、
と言われることがありますが、
これを思い出すと
つながってるから
わかりやすい気がしませんか。^^
では、次は楽器の問題です。
第6問
この楽器サクソフォンは
木管楽器、金管楽器のどちらでしょうか?
チクタク
チクタク
シンキングタイム~
わかりましたか?
答えは、
木管楽器です。
「ええ~っ!金属でできているから、金管楽器じゃないの?」
と言われる方が多いですが、
木管楽器なんです。
サクソフォンは、クラリネットやオーボエと同じく、
リードと呼ばれる、竹で作った薄い小さな板を
吹き口に取り付け、それを振動させて鳴らす
木管楽器です。
トランペットやユーフォニアムなどの金管楽器は、
マウスピースというパーツに当てた唇を振動させて
鳴らす仕組みになっています。
金管・木管の違いは、
この鳴らす仕組みの違いで分けられています。
オトナの音楽教養として押さえておくと、
いいかもです^^
ではまた!
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