ハーブをストレス対策に
こんにちは
今日はストレス対策に使えそうなハーブのご紹介です
そもそもストレスってどういうのがストレス?
ストレスという言葉は物理工学からが由来とされていて
物が圧力をかけられて歪んだり、変化しながらも適応するというものが物理工学的にいう「ストレス」と定義され、カナダの生理学者であるハンス・セリエが人間にも同様の現象が起こるという事を実験を重ねた上でみつけ、「ストレス学説」というものを唱えたそうです。
ストレス学説によると「ストレス」とは外部から受ける刺激に対し、体内の内部環境に起こる一連の反応や変化を指しています。
ストレスには
ストレッサー ストレスを引き起こす外的要因や環境の事
適応力 ストレッサーに対して体が適応しようとする力の事
ストレスには良いストレスと悪いストレスがある
ストレスは色んな要因が挙げられますが
良いストレスと悪いストレスがあり、それらの均衡が崩れると体の不調を引き起こす要因ともなるリスクが高まります
適度なストレスは向上心を刺激し人の気持をポジティブにしたり、成長につなげると言われているので、適度にかけることもいいと思います。
もし、ストレスを過剰に感じたら?
心理的、物理的、社会的なストレスなどを過剰に感じた場合は不調や精神面の負担が大きくなるので、必要に応じて様々な選択をする必要があります。
私達ハーバリストは必要に応じて病院に受診することも必要であると学んでいます。
ただ、ちょっとした気分転換やリラックスしたい時にはハーブやアロマも有用であると考えています。
ハーブの一例
パッションフラワー・・植物性のトランキライザー(安定剤)というニックネームを持ち穏やかに体に働きかけてくれます。ちょっとしたストレスや精神的な緊張やストレスから来る頭痛などの不調に対し働きかけてくれます。
ジャーマンカモミール・・緑の万能薬というニックネームを持ちストレスからくる胃痛や腹痛などに働きかけてくれます。他にも気持ちをリラックスさせてくれるサポートもしてくれるハーブです
ペパーミント・・ストレスから来る腹痛や下痢などに対し、消化機能の調節のサポートをしてくれたり、爽やかな爽快感が気持ちをリフレッシュさせてくれるハーブです
精油の一例
ローマンカモミール・・腹痛などに対し、ローマンカモミールの精油の温湿布や
精油をキャリアオイルで希釈し優しくマッサージすることで心身の緊張を優しく解きほぐし消化機能などの調節をサポートしてくれます
ネロリ・・柑橘系の精油でリナロール、酢酸リナリル、リモネンなどが不安や抑うつなど沈み込んだ気持ちを優しく落ち着かせるサポートをしてくれると言われています。
ローズ・オットー・・優雅な香りが精神的な落ち込みや悲しみに対して優しく慰めてくれると言われています。
レモングラス・・レモングラスの精油は爽やかなレモンの香りにも似ており、その香りが気分のリフレッシュや精神的な疲労、気力の低下などに働きかけてくれると言われています。
こんな感じで色々なハーブや精油がストレス対策に活用出来そうなので
ちょっと気分が優れない、気持ちが沈みがちというときにこんなハーブや精油もあったなと思い出してくれたらと思います
Alice de herbsオンラインショップURL
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