#アメリカ留学II
こんにちは。Phoenixです。
前回(アメリカ留学I)に引き続き、アメリカ留学IIでは留学生活における自己流のtipsをお届けしようと思います。
アメリカ留学Ⅰを読んでLIKEくれた皆さま、ありがとうございます。
Dorm life
SFSU (San Francisco State University)では、オンキャンパスの寮とオフキャンパスの寮があります。いわずもがな、オンキャンパス寮が人気です。抽選です🔥
ただ、オンキャンパス寮であれオフキャンパス寮であれ、懸念事項はあります。
①みんな掃除は他人任せ。部屋は汚い。
Phoenixの寮は4人で一部屋。寝室2つ、バスルーム2つ、キッチン付きリビングルーム。それぞれ2人でシェアする。
白人の女の子がルームメイト、黒人の女の子とウズベキスタン出身の女の子がハウスメイト。
※差別意識がありこのように表現しているのではありません。想像しやすいように言葉を選びましたが、より適切な言葉があればご教示願います。
3人ともアメリカ生活が長いとのこと。そして3人とも、ごみの分別をせず、なんでもかんでも一つのゴミ箱にいれる習性をお持ちで、ゴミを trash roomに捨てに行くのはお嫌のようだった。
当然、ハエはたかり、虫は大量発生。30匹以上のハエが舞っている中で食事の用意をするのはとても耐えられなかった。虫取り道具を作成し設置したがなかなか追いつかない。なぜ、ゴミいっぱいのゴミ袋をそのまま放置するのだろう。(ちなみにPhoenixは誰が用意してくれたのかわからないゴミ箱を使うのは申し訳なかったので自分の分は自分で捨てていた)
他の部屋に住んでいる友達に話を聞くと、シンクが洗い物でいっぱいで、誰も自分の食器を洗わない習性をお持ちの人もいたようだ。
②良くも悪くも常に人がいる。
オンキャンパス寮のメリットは、友達とすぐ会えること。彼氏彼女とすぐ会える。パーティーは開き放題。さぁ、困った。騒音で寝られない…
なーんてことはPhoenixには起こらなかったが、騒音で睡眠不足になり悩んでいた友達がいたのは事実。
友達の話によると、ハウスメイトが毎晩複数人の友達をつれてきたり、ルームメイトが彼氏をつれこんんで実質共同生活をしていたり、ということもあったらしい。
③weedの匂い。
アメリカではドラッグが合法な州がある。合法でなくともドラッグの入手は簡単。サンフランシスコでは、どこに行ってもweedの匂いが蔓延る。寮の部屋も例外ではない。寮でのドラッグ使用は禁止されているが、現地の大学生は聞く耳をもたない。幸いPhoenixのルームメイトは吸わなかったが、換気扇からweedの匂いはかほってきた。(大量のハエに続いて、weedまで、いいかげんにしてくれ。)
現地の友達に聞くと、高校生のときにweedにはまるのがアメリカ人の通る道のようだ(諸説あり)。
➃特にオフキャンパス寮は届け物が手元までお届けされない。
オンキャンパス寮ではロビーにスタッフ(アルバイトしているSFSU生)がいて、アマゾンからの届け物も安全に管理されている。それもあり、Phoenixはアマゾンヘビーユーザーだった。←誰も聞いてない
他方、オフキャンパス寮に住む友達は、「寮のロビーにスタッフはいないし、届け物をいれておくポストもないので、アマゾンからの郵便物が自分の手元に届く前に誰かに盗まれた」と言っていた。3回ほど窃盗の被害にあったらしい。
以上を踏まえて、あらかじめハウスメイトと共同生活ルールは話し合っておくべきだと思います。
Class
授業は比較的簡単。もちろん履修する授業により難易度は異なるが、協定校留学という留学形態からか、留学先大学の授業の難易度は比較的簡単である。
アメリカの大学の授業は、授業ナンバー1~300までが教養科目の易しいクラスと、300~からがメジャーに応じて履修する専門科目のクラスで構成される(おそらく)。Phoenixが取った授業はコースナンバー300以下の教養科目。
前期…CJ200, COM150, ENG114, WGS200
後期…HIST130, IR259, RRS110, RRS280
体育のエアロビクスもとっていたが、授業内容はエアロビクスではなく履修者の好みに合わせた球技だった(Phoenixは体育苦手)。授業開始から3週間経過したころ、サッカーの試合中にボールが目にあたり、目が充血し、もうこりごりだぁぁぁ!!!!と思い、履修取消しした。何回も同じ体格の良い男の人にボールを当てられていたと思うのは気のせい…?
まぁ、そんなことはさておき、すべての評価はAだった。たかが簡単な授業、されど留学初経験の、かつ、英語による授業。舞い上がった。努力したら評価される世界だと感じた。
単位互換できる授業を取るも良し、簡単な授業を取るも良し、難しい授業に挑戦してみるも良し。とにかく、その時にできるその大学でできる留学生活は一度きりだと思うので、悔いのないように授業を選んでみてください。
Friends
友達をつくれるか否か、自分のコミュニティを広げられるか否かは、すべて自分次第。
Phoenixの留学の目的は、語学力向上と友達をつくってエンジョイすることだったので、チャンスがあれば誰にでも話しかけていた。
ちなみに、Phoenixの留学におけるルールは、「日本語を使わないこと」。だから、日本の友達・恋人・家族とのやりとりはすべて英語で行っていた。だが、日本人の留学生とつるまなかったということではない。留学先で出会う他大学出身の日本人とも、英語で会話をしていた。
現地の学生、他国からくる交換留学生、日本の他大学からくる日本人留学生、いろんな人に話しかけ、交流した。すごく有意義な留学生活を送ることができた。
もし友達100人つくって友達とエンジョイしたいのであれば、積極的に勇気をもって行動するのみ!!!!
次回もお楽しみに♪