目に見えない病気
こんにちは 狐です🦊
さて皆さん、「目に見えない病気」はご存知でしょうか。
目に見える病気は風邪を引いた、体に発疹が出てきた等々。言葉の通り目に見えるので何の症状かわかりやすいですね。
では対称に「目に見えない病気」は?
精神的な病気。が主だと考えます。
例えば、「うつ病」目に見えない病気ですね、本人しかわからない病気でもあります。実際にうつ病になった場合。やる気が起きないことや今まで楽しかったことが楽しくないと感じること、食欲が起きない、夜寝られない等々人それぞれの目に見える症状があります。
人によっては「気持ちが弱い」「考えすぎだ」「気にするな」など
気持ちの問題だと判断する方が少なくないです。今を生きている全員がそのような考えを持っているかといわれると持っていないです。
SNS上でも「病み垢」とアカウント作成を行って自分のことをネットの中であればさらけ出せると思い行動する方も多い世の中です。
目に見える病気は薬を飲めば治る、入院すれば治るなど治療法が明確ですが
目に見えない病気は主な治療法が明確なのかわからないです。
精神科に受診→薬をもらう。という流れが一般的だと思いますがそもそも
患った場合精神科に行くことすらできない状態です。
目に見えない病気という言葉の通り。
・どこが傷付いているのか
・どこで傷付いたのか
・傷はどのくらいの大きさなのか
…わかりません。
分からないからこそ様々なことを行います。
本人以外から見れば「遊んでる」「動けている」「仕事。学校行けるじゃん」とそう見えるでしょう。ただそれは本人には絶対言ってはいけない言葉です。
例えるならば。リハビリをしているとみてください。
骨折をして歩くことを練習している人に
「走れよ」「歩けるじゃん、部活来いよ」なんて言うのはおかしいですよね
見方を変えるだけで相手を傷つけることは減ります。
もちろん。全てが正解ではなく、気を付けて話しても傷つけてしまうことはあります。その後にどう言うのかによって傷が残るか残らないかが変わります。
という私。狐もうつ病と診断を受けました。
今も治っていません。