メンテナンス
愛車のオイル交換の時期が、今日を逃したらヤバいとわたしの勘がうるさい。
免許取って初めて乗った車は車検に出したてホヤホヤで山肌に突っ込み廃車にし(雨の日に山道でマリオカートみたいにスリップ&スピンしたの。わたしは無傷)
二台目の車はオイル交換というものを知らずにぶっ壊した経験があるワタシ
5000キロでオイル交換ていうけど、数字って覚えてらんないし(というか、とうに5000は過ぎてる)体感が今日だという。
今日やらんとまたぶっ壊すかもしれぬ。
しかしいつも行くお店が一向に予約がとれない。仕方ない他で探すか。
オイル交換て、ガリバー?と旦那にLINEで訊き、違うと言われる。ディーラー?とか、意味がよくわかってない、、車や機械関係のこと何回聞いても覚えられない。ガソスタでもよろしいがたぶんイエローハットだな!と閃き検索してネットで予約をとったよ。
お店に着くと、店員さんがオイルの種類は何にするか訊いてくれた。(え、種類?)
オイルの固さがどうとか言っていた。(え、固さ?)
柔らかいと多少燃費が良いらしい。
トヨタ車ならこのオイル、日産車ならこのオイル、と純正のオイルがあるけど、純正ではないけどこのオイルで大丈夫ですよと教えてくれて、ひとつ賢くなった気分。
そこそこの「固さ」のオイルを指定して、しばらく待って、作業が終了したとのお知らせ。
車の前を開けたままで整備士の若い男の子がオイルに浸した細い棒をうやうやしく見せながら訊いてきた。
「よろしいでしょうか?」
「・・はい」(何が)
オイル交換終了。
身体も車も定期的にメンテナンスが必要だけれど、個々に適したオイルというのが必要なんだな。適さないオイル使うと故障しちゃうのね。
それから、車関係のお店なんて入ること滅多にないからビックリしたのは、車を快適にするための無限のアイテムたち。
それから、オイルを語る店員さんのイキイキした様よ。話の意味はあんまわかんないけどその姿が楽しい。
いつも通りのことをやると楽なんだけども、神経はそこしか通らなくなるのよね。
軽いカルチャーショックが脳に良かったよ。
自分で調べて初めて行くお店って、手間がストレスに感じるけど新しい神経の回路ができる体感がよい。
そして新しい世界を知った喜び。
色んな方法やアイテムを楽しみながら、身体も車も大事に(いやまじで)ケアして快適に過ごそうね。
写真は廃車にし(ちまっ)たおばあちゃんが買ってくれた初めての愛車