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肉割れができたことある乾燥肌の私でも妊娠線が出来なかったケア方法

一度出来たら消えない妊娠線できれば作りたくないなーという妊婦さんもいますよね

私は、成長期の時に一気に体が大きくなった影響か太ももに肉割れができたことがあり、乾燥肌なのもあって、妊娠線も絶対できるだろうなと思ってました。

太ももに出来た肉割れは、もう白くなっていますが、見た目が気になるのは事実。

可能ならこれ以上増やしたくないということから、妊娠初期からケアしてきました!

その結果、お腹だけでなく二の腕やお尻、過去に肉割れが出来たことがある太ももにも妊娠線ができませんでした!

私自身には、妊娠線ができやすそうな条件がいくつかありました。

  • 乾燥肌
    妊娠前から夏も冬もボディクリームが手放せない状態

  • 小柄
    身長152cmで痩せ型

  • (体質)過去に肉割れができたことがある
    成長期の時に、身長が伸びた、運動部で筋トレをしたり、よく食べていたなどの条件が重なったからかある日肉割れができていました。
    体質的には出来やすかったと思われます。

私には当てはまらなかったもののできやすい条件としては、

お腹がより大きくなりやすい多胎妊娠

子宮やお腹が伸びやすくよりお腹が早く大きくなる傾向にある経産婦

皮膚の柔軟性が落ちてくる高齢出産

の方は、妊娠線ができやすいと言われています。

妊娠線作りたくないよーという方は是非最後までお読みください。

また、ケアしていると痒くもなりにくいので、妊娠中のストレスを少しでも減らしたいという方にもおすすめです。

妊娠線って何?

そもそも、妊娠線や肉割れは

皮膚の「真皮層」にあるコラーゲンやエラスチン繊維が断裂することでできます。

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層から構成されています。

それぞれの特徴として、表皮は比較的伸びやすいですが、真皮層と皮下組織は伸びにくい傾向があります。

そのため、急激な体型変化や体重増加によって皮膚が引っ張られると、真皮層が裂けてしまい、妊娠線や肉割れができてしまうのです✍

妊娠線の場合、特に妊娠中期から後期などお腹が急激に大きくなるタイミングで発生しやすいてす。

また、妊娠中は分泌されるホルモンが変化することでコラーゲン生成を抑制し、肌の弾力性を低下させるため、より皮膚が伸びにくい状態になっています

また、妊娠以外にも急激な体重増加・減少、筋トレによる筋肉増加、成長期の急激な発育などが原因で肉割れは発生します。

私が成長期の時に肉割れが出来たのも 、筋肉が増えたり体型変化が激しい時期であったりとできやすい条件が揃っていたんだなと思います😭




実際に行ったこと

方法

  1. 妊娠初期から保湿をする
    顔の皮膚にも言えることですが、皮膚はいきなり変わることはできません。皮膚が伸びる前からケアすることが大事です。妊婦向けアプリなどでは中期には始めるよう書かれていることが多かったですが、私自身は乾燥肌だったこともあり、妊娠が分かった時点で今まで以上にしっかり保湿することを徹底していました。

  2. お腹だけでなく全身を保湿する
    お腹、二の腕、胸、太もも、お尻など脂肪がつきやすく伸びやすい、妊娠線ができやすい部分だけでなく、可能な限り全身を保湿していました。皮膚は繋がっているので部分的に柔らかくするのではなく、全体を柔らかくできるようケアするのがオススメです✍

  3. こまめに保湿する
    私自身もそうだったのですが、普段ならお風呂上がりのみ保湿することが多いと思います。妊娠してからは、いつもより身体が乾燥しやすいと感じていたので、妊娠線ができやすいと言われているお腹、二の腕、胸、太もも、お尻に関しては朝も保湿するようにしていました。また、手洗い場の近くに保湿クリームを置いておくことで、気がついた時に追加で保湿できるようにしていました。

  4. 痒みを感じたら追加で保湿する
    妊娠6ヶ月あたりから、お腹に痒みを感じるようになりました。皮膚が伸びている上に乾燥しやすい状況だったので、痒みを感じたら痒みを感じるところとその周辺を保湿していました。痒みによるストレスも減ったのでオススメです。

  5. 痒みや乾燥度合いに応じてアイテムを変える
    ボディクリームだけでケアするのではなく、化粧水+ボディクリームで保湿するようにしていました。乾燥が酷い時にはオイルやハンドクリームなどより保湿効果の高いアイテムを足してかゆみ対策をしていました。

  6. 水をこまめに飲む
    塗るケアに注目しがちですが、体の内側から乾燥しないようケアをすることも大事です。妊娠中はいつも以上に水分を必要とすると言われています。特に便秘気味になっている方はいつもより多めの飲むことを心がけてみてください🤲

使用したもの

  • ニベア プレミアムボディクリーム エンリッチ
    毎日たっぷり使えるよう、妊娠線ケア専用などは使用せず、使い心地の気にいってるこちらを使用していました。

  • ロート製薬 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
    クリームを塗る前にこちらの化粧水を利用していました。抗炎症成分が入っているため、痒みも落ち着きやすかったです。こちらも安くて全身にたっぷり使っていました。手軽にケアを終えたい時(朝など)はこちらはスキップしてクリームのみにしている時もありました。

  • (必要に応じて使用、必須ではない)Lov me Touch スキンバリアナノミルク リッチ
    こちらは、ケアしても痒みを感じやすくなってきた妊娠後期に、お腹周辺にのみ使いました。手軽セラミドやNMFを補給できるのでオススメです。使用する際には、
    白潤プレミアム▶︎スキンバリアナノミルクリッチ▶︎ニベアプレミアムボディクリームエンリッチ
    の順番で使用していました。
    こちらはお腹に使うにはやや高価ですが、痒みが引きやすく、乾燥もしにくくなるのでオススメです。乾燥が酷くなければ使用しなくても良いかと思います。

  • (必要に応じて使用)Lune ラブミーオイル LOVE ME OIL
    デリケートゾーンケア用のオイルです。会陰ケアに主に使用していましたが全身に使用可というのとで、乾燥が酷い時期はお腹周りにも使用していました。匂いが強くなくサラッと伸びるのでオイルのギトギト感が苦手な方にもオススメです。
    こちらのオイルはやや高価なので、気に入ったオイルがあればそれを使うで良いと思います。

以上が実際に使用していたものです。


まとめ

  • 妊娠初期
    白潤プレミアム▶︎ニベアプレミアムボディクリームエンリッチ

  • 妊娠中期
    白潤プレミアム▶︎ニベアプレミアムボディクリームエンリッチ

  • 妊娠後期
    白潤プレミアム▶︎(必要に応じて)スキンバリアナノミルクリッチ▶︎ニベアプレミアムボディクリームエンリッチ▶︎(必要に応じて)ラブミーオイル LOVE ME OIL

  • 保湿のタイミング
    保湿は朝とお風呂あとに実施。
    痒みを感じた場合は追加で保湿する(ニベアプレミアムボディクリームエンリッチのみのことが多かったです)。

このようにケアしていました。

この内容が参考になれば嬉しいです。

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