LHTRPG/CR3 『Dawn Gone Burn Bone』ハンドアウト

◆シナリオガイダンス◆

・プレイヤー人数　　：4～5名
・キャラクターランク：3
・セッション形式　　：テキストセッション（ココフォリア利用）
・実プレイ時間　　　：12時間程度を予定
　（ミドル戦闘1回＋ミッション1回＋クライマックス戦闘1回）

◆今回予告◆

「味のある酒」の手がかりを求めて、ドワーフたちが住む〈イミズの村〉にやってきた〈冒険者〉たちは、ドワーフの醸造家デオル一家の屋敷で歓待を受ける。
しかし嵐の夜半に起きたアクシデントが、デオルの命を危うくしてしまう。
「ひとつだけ、馬鹿な提案がある」
「命を顧みないような大馬鹿者だけができる、馬鹿げた提案だ」
はたして〈冒険者〉はスケルトンたちが巣食う砦を突破し、無事薬を届けられるのか。

ログ・ホライズンTRPG

『Dawn Gone Burn Bone』

魂の翼持つ冒険者たちよ、地平線の彼方にあらたな記録を刻め！

◆レギュレーション◆

このシナリオは、ルールブック（基本・拡張・ガゼットデータ）を使用したCR3のキャラクター4名または5名向けに作られている。
決定した難易度によってGMの【因果力】が増減するため忘れず反映すること。

◆使用ルール◆

・『ログ・ホライズンTRPGルールブック』
・『ログ・ホライズンTRPG拡張ルールブック』
・「ログホラ・ウェンズデイ」や「セルデシア・ガゼット」の追加データ
　上記を利用する。

◆推奨キャラクター◆

・CR3のキャラクター4名または5名を対象に遊ぶことを想定している。
・戦士職・回復職・物理攻撃職・魔法攻撃職の4種のアーキ職業をそろえることを強く推奨する。
・ハイコンストラクションおよびリコンストラクションは可能である。この場合、所持品の合計金額は「600G」+好きなアイテム1つ+初期三点セット（バックパック・お好みサンドイッチ・冒険者セット）を制限とする。

◇おすすめのサブ職業

本シナリオで活躍の可能性のあるサブ職業は以下の通り
戦司祭、占い師、家政婦、狩人、採取人、食闘士、生還者、斥候、探検家、地図屋、農家、辺境巡視

◆チケット各種◆

・因果力チケットの使用は上限を1枚とする
・財宝チケットの使用は認めない。
・また、温泉の利用は可能とする。

◆状況の解説◆

◇PCの立場

PCたちは、同一ギルドか、それに準ずるパーティとして行動している。なお、ユニオン結成の有無は問わない。

◇開始時の状況

1年目の7月に差し掛かったころ、PCたちは「味のある酒」の製造法を求めて、ドワーフの醸造家たちが住むという〈オクタマ山林〉にほど近い村、〈イミズの村〉へと訪れている。

◆難易度◆

　以下の難易度から1つを選択する。
　　イージー　　: PC全員の【因果力】+1
　　ノーマル　　: 特になし
　　ハード　　　: GM用【因果力】+｛PC人数×1｝
　　ベリーハード: GM用【因果力】+｛PC人数×2｝+称号
　　ナイトメア　: GM用【因果力】+｛PC人数×3｝+称号

◆特記事項◆

体力消耗表は特に設定されていないが、食料はきちんと持ってくることを推奨する。