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【英語】でプログラミングを学ぶ一番のメリットとは?

こんにちは
アルゴリズミクス世田谷です。今日は私たちが提供しているコースに関するお話しです。

プログラミング言語について

プログラミングの読み書きに必要な「言語」って一体なんでしょうか?

人間がコンピューターに何かをさせたい場合、専門の用語を用いる必要があります。それが「プログラミング言語」です。この世には、700とも900とも言われるほど大量にプログラミング言語が存在していると言われています。

しかし、実際使用されているのは10%にも満たない50言語ほどだそうです 。

Google検索エンジンで調べた最新の<世界で学ばれているプログラミング言語>ランキングによるとによると

1位:Python(31.6%)
2位:Java (17.76%)
3位:JavaScript(8.02%)     
その後、C#, C/C++と続きます。

世界では、Pythonが圧倒的な人気です。理由は、

   ☑️生産性や開発効率性の高さ
   ☑️高度なプログラミング機能
   ☑️シンプルで、簡単に動作確認できる

アルゴリズミクス世田谷では、この世界的に人気のPythonを学ぶプログラムを用意しています。

プログラミングの前に、学習する言語を考えてみる

ところで、プログラミング言語を選ぶ以前に、私たちは実際にどんな言葉を使って、コンピューターとコミュニケーションを取っているのでしょうか。

現在ほとんどのプログラミング言語で打ち込まれる「指令/コマンド」は、英語です。

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人間が普段コミュニケーションを取る時に利用する言語を、コンピューターと会話する際に翻訳して使うのがプログラミング言語だとすれば、どんなことをコンピューターにやってほしいか、直接伝える「指令」そのものをどのように伝えていくかを学ぶのが、プログラミングと考えてもいいのではないでしょうか。

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(写真©︎Tatsuo Yamashita)

文部科学省の「GIGAスクール構想」の下、日本国内の小学生たちに配られているタブレットに入っているプログラミングのアプリとして「Scratch/スクラッチ」があります。このScratchはコンピューターの「ヴィジュアル言語」として知られています。特徴としては、「指令/コマンド」がパズルのような形をしており、それをくっつけていくことで、プログラムが書けるというものです。

ここアルゴリズミクス世田谷でもこのアプリの使い方を学びますが、日本語ではなく、英語版を用いて学習していきます。

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日本語版がダメ、と言っているわけではありません。日本語も平仮名版、漢字版、と設定できるようですが、日本語版で学ぶと将来的に他のプログラミング言語を導入していく中で必須となる英語に対して、操作方法を全て

「日本語→英語」というプロセスを通ることになります

一方、すでに子どもにとってはプログラミングそのものが真新しい言語なワケですが、そこに最初から英語で挑むことで、少し大きくなってからの

「日本語→英語」というプロセスを省略することができます

 例えば

(10)ほ うごかす
(10)歩 動かす

という日本語版のスクラッチ。平仮名を習いたての小学生にとっては、「ほ」も「うごかす」という文字を読むのも読み始めたばかり。小学1年生には「歩」も「動かす」も初めて習う漢字です。一方英語版ですと

move(10)steps

となります。

moveとstepという言葉を覚えることと、漢字の「歩」も「動かす」を覚えることも、初めて度は一緒。動きとしての記憶は、子どもたちにとっては一度触れば理解できるものです。さらにScratchの特徴は、パズルの形や色、サイズがそれそれのコマンド・指令ごとに異なります。

Scratchを通じて学ぶ最大のポイントは、そもそもプログラミング的思考を身につけることそのものです。どう繋いだら、どう動く。それを知るために、試行錯誤するなら、最初から英語を一緒に頭に入れてしまうのがいいのではないでしょうか。

プログラミングを学ぶ中で「生きた英語を体感する」

その感覚を、ぜひ一緒に味わってほしいと思います。

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