【介護保険外】外出付き添いサービス、事前の下調べしている点
こんにちは、アルゴです。
通院や買い物などの付き添いサービスを3年以上続けていますが、新規のお客様や行ったことのない病院やお店などは事前に下調べをしています。
今日はその点についてお話します。
① 目的地の駐車場の有無
通院でも買い物でも、初めて行く場所に駐車場がどれだけあるか?支払い方法はどうなっているかなどは、真っ先にインターネットで確認します。
病院の場所はわかっていても、駐車場が分かりづらい場所にあったり、または台数が少なくて停められないときに予備の駐車場があるなど、いろいろな要素があります。
私の仕事内容は通院付き添いが90%以上ですが、古い病院は駐車場が狭かったり、病院から離れていたり、一番気を使っているポイントです。
ましてや、雨が降っていたりすると、一度病院の入口の前の屋根のある場所に停めてお客様は降りてもらい、自分だけ駐車場に車を置きに行くなどの配慮もしています。
<参照記事>
何度やっても慣れないですね。
ちゃんと大きな駐車場があって整理の人もいるところはホッとします。
お客様のご自宅も、初めていくところは車が停められるスペースがあるか確認しますね。
だいたいGoogleマップのストリートビューを確認するのですが、たまに狭い道とか確認できないところもあります。
私はサービスの提供前に必ず契約業務を行っていますので、ケアマネジャーやご本人・ご家族に車を停めるスペースがあるかを確認していますね。
無い場合は、最寄りのコインパーキングを探しておきますが、これも埋まってしまっている場合に備えて、複数の場所を調べておきます。
あと、すぐに取り出せるようにコインパーキング用の小銭も車に置きっぱなしにしていますね。あくまで立替ですが。
② 障害者用トイレの有無
障害者用のトイレは、『みんなのトイレ』という呼び方をしているところもあります。車椅子マークがついて、男性も女性も入れるようになっているところですね。
ポイントは、介助者も一緒にトイレ内に入れるところ、車椅子ごと入れる広さがあるところです。
私は個人事業の介護士なので、スタッフは私しかおらず、普通の女性トイレには入っていけません。
もし、障害者トイレがないところで、女性のお客様だと、女子トイレには入れないので介助できません。
まぁ、男性の場合であっても、普通のトイレだと介助はとてもしづらいので、やはり障害者トイレに並んででも入るようにします。お客様もそれを希望されていますね。
これはどちらかというと、通院付き添いよりもショッピングセンターや公園など、娯楽の付き添いに行く時に気をつけます。
病院はよほど古いところや小さな町のクリニックじゃなければ、たいてい障害者用のトイレはありますからね。
先月からサービスを開始したお客様で、昔から行っていたお店に定期的に行きたいということで対応しているのですが、いかんせん、場所によっては障害者用トイレないところもあるんですよね。
最悪の場合に備えて、リハパン1枚くらいカバンにいれておいても良いかもしれないですね(私はまだやってませんが)
③ 私が使っているカーナビ
最近、カーナビを買い替えました。
前に使っていたものは10年以上、地図更新をしておらず、メーカーも対応しなくなってしまったので。
今使っているのはパイオニアのカロッツェリア、『楽ナビ』という機種です。
『楽ナビ』の良いところは、信号機カウントダウンをしてくれるところです。
普通のカーナビって、
「200メートル先、右方向です!」
・・・とかそんな感じじゃないですか。
細い道とかたくさんあるところで、結局どこを曲がるのか分かりづらくて通り過ぎちゃう事が数え切れないほどあったんですよね。
楽ナビの場合は、
「3つ目の信号を、右方向です!」
↓
「次の信号を、右方向です!」
↓
「この信号を右方向です!」
というように、おせっかいすぎるほどカウントダウンで教えてくれますし、信号のないところも
「信号がない地点を、右方向です!」
・・・とおしえてくれます。
それでも細い道をスルーしてしまったりするのですが、そんな私でも信号はさすがにスルーすることがなくなりました😅
ルートの精度について、
標準、距離優先などいろいろな条件で目的地までのルートを計算するのですが、どれをやっても、ものすごい遠回りさせられることがあります。
これに関しては前のナビの方が良かったかなぁとも思いますが、調べたところ、車がすれ違いができないような細い道は絶対に避けるルート作りをしているみたいです。
100メートルでつくところを、数百メートル遠回りさせてルートを出してきたのはびっくりしましたが、細い道をなるべく走らず安全なルートで行きたいという方は、楽ナビは良いかもしれませんね。