理想のバッグを考えてみる:左右のバランスを揃えてくれるバックパック
前回の記事で書かせていただいた理想のバッグについて、もう少し細かくメンバーと議論してましたので、その内容を書いてみたいと思います。
普段使っているバッグパックのベルトに対する課題点
自然緩んでいくショルダーベルト
僕が普段使っているバッグパックはみなさんと同じようなベルトをしています。ただ、このベルト絞めるのは便利な構造で作られているものが多いと思いますが、基本的にはずっと使っているとズレたり、締まりが緩んできてしまいます。
荷重次第で絞める度合いは変えたいものですが、日常的にバッグへ収納するものって、それほど変わらないですよね?
それであれば、絞める時は多少ステップ重なっても、緩まないという方に重点をおいた構造のベルトが良いのではないかと思いました。
緩みによるショルダー位置の左右差
自然にショルダーが緩んでいく場合、おそらく左右均等ではなく、
左右差が生まれてきます。
ここら辺の課題に気づくのはユーザーの感覚になると思いますが、通常のバッグであれば自然発生する現象なので、使用している中ではここの過程は誰もが経験しているものかと思います。
知らない間にバランスが悪い状態の差が出てきているので、負荷は感じないかもしれないですが、それが無い状態を目指したいと思いました。
感覚によるショルダーの締め付け
ショルダーを締め付ける時って、基本的に段階的ではなく、
ユーザーが感覚で締めて止める様な仕様が多いかと思います。
ここは任意でも良いのですが、「正しく締める位置」って無いのかなぁと
考えました。
その場合、締めていくところでAIやセンサーなどが自動で「ここでストップ!」とか言ってくれると良いのですが、そこまで行くと飛躍しすぎですね。*チームのエンジニアには相談してみようと思いますが。(笑)
締める位置が細かく段階に区分されていて、それが指標となり、
「正しくショルダーを締める位置」を定義できる仕様が生まれると良いと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「理想のバッグパック」を目指して考えた課題点の1つ「左右のバランスを揃えてくれるバッグパック」についてまとめてみました。
ちなみに、他に気になったことは以下にまとめておりますので、ここからもっと詳細に色々と考えていきたいと思います。
全て解決するのは難しいと思いますが、ここから我々で実現するために、
どのように開発を進めていけばいいか企画を行なっていきます。
もし、こちらの記事を読まれた方でアイデアなどがありましたら、是非コメント頂けますと嬉しいです。
果たして開発・販売までたどり着けるのでしょうか、。
プロジェクトの全貌をブログに記録していきますので、どうなるか乞うご期待。引き続き、ALGN(アライン)をよろしくお願いいたします!