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結婚前の心理
一昨日、前職の同僚と飲みに行った。
同僚と言っても彼はまだ25歳。
俺からしたら息子位の年。
彼とは同期入社で、彼が新卒だった。
ところが、直ぐにコロナ禍。
仕事は少なくなり、営業としても厳しい状況。
彼は営業では無かったけど、そのタイミングでコロナに羅漢。
会社初だけでなく、グループ企業初の感染者ということでやり玉に挙げられ、執拗に責められて腐っていた。
そんな時に俺は”同期の好”で声を掛けた。
「こんな病気に罹ったのは運が悪いだけ。誰が罹ってもおかしくないんだから気にするな。それに今までの歴史を見てもどんな疫病が流行ろうとワクチンが出来たりして何れは沈静化する。そうなるとお前の力も必要な時が来るから、俺が絶対仕事獲ってきてお前を呼んでやるから」
って、俺も何の脈略もない自信で彼にそう言っていたが、実際にそうなった。
既に考え方も成長していた彼は俺の期待以上の働きで力を貸してくれて、お礼と褒めてやったことが彼の中では大きかったようで、親子位の年だが仲良くなった。
「経営陣が目先の事だけに囚われて、その先を見据えなければ会社はどうなる?この会社はそのレベルの会社なんだよ」
って、コロナ禍当初の時に言っていた。
実際、俺も辞めたし、彼も先月退職。
一昨日はその慰労会みたいなものだった。
とは言え、彼には同棲している年上の彼女がいて結婚を見据えている。
話題は結婚生活とかそういう話になった。
彼女とは俺もあいさつ程度だが一度だけ会った。
感じのいい女性だった。
彼曰く、プライドが高いけどメンタルが弱いところがあると言う。
彼としては結婚前の今の同棲生活でモヤモヤしたものが有るようだった。
既にお互いの両親とも正式ではないが会っているのも知っていたし…
「でも、彼女が大事で好きなんだろう?じゃーお互いが苦しくならない様に今の間に妥協点探っておかないと。それがお互い呑めないなら、結婚しても上手く行かないよ。って離婚経験者の俺が言ったら説得力あるやろ😂」
「確かに…(笑)」
「でも、一応俺だって結婚生活は20年我慢したんだぜー俺も事前に同棲しときゃよかったなー」
「しなかったんんですか?」
「元嫁とはね」
「とはって(笑)」
「半同棲してた人とは結婚寸前まで行って、向こうの親にも会う話も出ていたけど、その彼女がどうしても子供は要らないって言われてたし、お互い仕事が忙しくなり始めて別れた」
「そうだったんですねー」
「じゃー何で結婚したんですか?」
「阪神淡路大震災で実家が半壊して通勤も出来なかったから会社が独身寮用意してくれたけど、独房みたいな部屋で4,5年暮らして隙間風も入ってくる部屋だったから、何か家庭に憧れてね。あの頃月半分くらい出張で、時々海外も行ってたから何処か借りて住む力すら無くて、結婚してこの生活から抜け出したいって思ってたのと、30歳が近付いてきたから、会社でも友達にもそろそろ落ち着いたらって言われて、『そうなんだな』って思えてね」
「あぁ〜成程」
って、結婚前の心理について色々話してたら自分の事も思い出した。
多分、当時の俺にとって結婚は一つ到達点であり、ちょっとしたゴールだったんだよなー
もし、当時の自分に会って意見できるなら、『焦るなよ!』って言いたい😂