テルアビブでアパート探し
テルアビブでの部屋探しと日常生活のことを少し。
まずテルアビブでの部屋探しですが、もっぱらFacebookの地域グループに入って探します。
あとは yad2 というヘブライ語オンリーのサイトが主に使われます。
他の部屋探しサイトについてはこちら。
通常イスラエルには日本のように一人暮らしのアパートはなく、家族で暮らす用の広いアパートしかありません。
そこで留学生や一人暮らしは”Sublet(サブレット)”と呼ばれるシェアアパートスタイルを利用します。
サブレットとは、部屋の住人がバカンスや出張で数日〜数ヶ月部屋を空ける間、または部屋を持て余している所に、その間代わりに入って家賃を払ってくれる人をFacebookで募集しているスタイルで、旅行者や短期留学の学生などがよくそこでコンタクトを取ります。
わずらわしい手続きがなく、大体はすべて家具が備え付きで、入居が簡単でいいです。
しかし、テルアビブは現在バブル状態!市内の中心になればなるほど、一部屋が平均8~9万円/月かかるので、学生や若い人には難点です。。
※エア&ビーもいいのですが、コッミションで30%取られるらしいので、元の家賃からかなり上乗せしているようです。
でも、やはり素敵な部屋がそろっていて、特にエルサレムは安価でデザインの素敵な部屋がたくさんあります。短期旅行の場合に利用するにはお勧めです。
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今回、わたしがサブレットしている部屋をご紹介。
場所はテルアビブ市内に近い、ラマットガンという隣の地域。
そこのアパートの一室を間借りしていて、他に男女2人のルームメートと一緒に暮らしています。猫も一匹います。
値段は¥66,000/月(家賃1900NIS+光熱費300NIS)で都心に近い割には比較的安く設定してくれています。学生によく貸し出ししているそうです。
この部屋は静かで、洗濯物が干せる広い庭もあるので気に入っています。
いつも片付いているキッチン。
バスルーム。ヨーロッパと同じで、トイレお風呂は一緒。でもいつもきれい。
夜は電飾で道が明るいのでひとりで歩いても怖くありません。
シェアメートもたまたま日本大好きイスラエル人女子で、お父さんがアメリカ人なので英語がほぼネイティブです。英語の勉強にもなります。
ちなみに彼女のお母さんはイスラエル防衛軍(IDF)で始めて、女性でパラシュート部隊に所属した人であるという驚きの話(笑)
もう1人のシェアメートはユダヤ系アメリカ人の26歳の男性で、サイバーセキュリティの勉強をしています。
イスラエルにはこういった、アメリカからの留学生が多いです。
場所は住宅街なので、スーパーマーケットやレストラン、小さなショップが沢山ありとても便利です。しかし2ヶ月しか住めない約束のため、また引越しをしなければいけません。
近所風景。夕方になるとアパートの前でいつも連なって涼むご近所ネコ達。
※この記事は2019年8月6日に書かれました。